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前世でさんざんやってきた

岐阜の明るく楽しい養蚕家の
加藤祐里です。

特に霊感が強いとか
オーラがみえるとかの力はないですが
スピリチュアルな世界は大好きです。

そのときは、いつも必死なので
考える余裕もないですが
私の人生、振りかえれば
みえない存在に守られ導かれていたことが
多かったと感じます。

日本人として生きていることは
それを信じていようが
いまいが関係なく
肉体に魂が宿り
輪廻転生を繰り返していることを
知ること、学ぶこと。

「袖振り合うのも五生の縁」という
言葉がありますが

赤の他人なんだけど
たまたますれ違い程度にであった、
隣の席になった、という人とは

実は何回も繰り返した前世で
5回は家族だったり
深い御縁があった人だ、という意味だそうです。

また、初めて来た場所なのに
懐かしい感じがしたり
落ち着くような場所は
前世で御縁があった場所。

長野県阿智神社奥宮

そんなに練習しなくても
なんとなく出来てしまう、
他の人がすごい時間と労力をかけて
習得する技術なのに
さらっとやってのけてしまう、

何時間やり続けても
ストレスを感じないとかも

前世でさんざんやってきた
ことらしいです。

そういう意味では
都会暮らしでそれまで
虫も苦手で雑巾すら縫わず
手仕事なんかしたことがなかった私が

40才すぎてほぼ独学で養蚕を始めて
糸を紡いだり
機織りクラスにせっせと通うのも
納得がいきます。

私の場合、よく起きるのは
カーナビを設定しているのに
なぜか全く違う道を誘導されて
しまうことがあります。

あとから地図をみたり
近隣の土地の歴史を調べてみると
あ〜、納得。

土地の神様に呼ばれるのだと
思います。

岐阜の恵那神社の夫婦の石像



私達の体や脳はまだまだ
使い切ってない能力があって

いろんな経験をして
多角的にものごとをみて
立場の違う人の気持ちが分かって

勇気をだして新しいことに
挑戦したり
アイデアを出して仲間と助け合って
問題を解決していくうちに

前世やご先祖様が培ってきた能力を
さらに発揮して
よりよい世の中にしていけると
思っています。

お盆はご先祖様が
還ってくると言われますが

仏教とかよく分からない人も
自分には頼れる実家もないし
集まる親戚もない、という人も

必ずどんな人にも
応援してくれる魂はいます。





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