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第72回神戸新聞杯(G2)回顧

今年のポイントとして以下の2点を挙げよう。
⭐中京代替開催
⭐芝2200m重賞

中京代替開催により、ある絶対公式ともいえるルールに縛られる事になるはずだ。
それは①人気馬は覇者にはなれない、という事である。

いやちょっと待てよ、2020年の中京代替開催でコントレイルが①人気で覇者になってるじゃないか。
と言いたい方もいるだろう。

だからこそ、なのである。

2006年にはダービー馬メイショウサムソンもこの暗黙のルールに従っているのである。

この“暗黙のルール”に縛られないのは“皐月賞〜ダービー経由の無敗馬”のみという事になる。

歴史的指標馬になる様な名馬には“縛り”は存在しないのである。あるとすれば、それが正しく“ルドルフ超え”という事になる。

よって今年の神戸新聞杯では①人気の⑥番メリオーレムの1着はない。この馬からの馬単・3連単は必要ないという事だ。
場合によっては掲示板確保がいっぱいかも知れないのである。

④番の出走取消についても持論はあるが割愛させて頂く。

それでは独自の理論から導き出した買い目を示そう。

正逆5番🆚正逆1番7番🆚正逆4番7番

④番が出走取消なので、正5番は⑥番、正4番は⑤番、正7番は⑧番に変換されるかも知れないので注意が必要だ。

それでは様子をみてみよう。

以上、皆様の健闘(券当)を祈る✨

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まず割愛させて頂いた④番の出走取消について持論を述べたい。
中京代替開催により距離が2200mへと変更された事で、距離が産経賞オールカマー(中山)=神戸新聞杯(中京)になった事。
同日開催重賞で同一距離の場合、お互いを教唆し合う関係性が構築されると考えて良いだろう。

基本的に①人気が発信元となる。

産経賞オールカマー①人気➡️④番
神戸新聞杯    ①人気➡️⑥番

通常通りならば、この①人気位置で教唆し合うのであるが、神戸新聞杯で出走取消が出た事がポイントになる。

産経賞オールカマー①人気位置の④番を出走取消にする事により神戸新聞杯は、この教唆関係を否定する事になるのである。

出走取消が無ければ神戸新聞杯は正逆4番が馬券対象になる予定だったはずだ。
しかしその対象馬番の④番が出走取消になる事により、反転させてこれを否定。
逆に出走取消位置の④番でオールカマーを教唆する事になる訳だ。

ざっくりいうとこんな感じである。

これ以外にも“出走取消オペレーション”ともいうべき詳細事項があるのだが、今日はこの辺にしておこうと思う。

正逆1番の対角ゾロ目決着になったのは今年の3歳クラシックのトライアルレースを検証して頂ければ“答え”は見えるはずである。

皆様の健闘(券当)と検証を祈る✨

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