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第40回 マイルCS&回顧


京都競馬場がリニューアルオープンしてからのG1統制である正逆17番。今回もこの数字は大切にして良いだろう。
軸はある理由から6️⃣枠11番のセリフォス。
相手は7番と9番。

3連系の買い目は、
11ー7・9ー1・16
これで‘イケる’と思うのである。

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・・・・・orz。

券種の選択で失敗したとか買い方で失敗したとかではなく、根本的な失敗。

‘阪神代替’マイルチャンピオンシップ覇者であるセリフォスを軸にするという恥ずべき失態を犯してしまった。これは猛省が必要である。

軸にした理由はこれ。
今年から古馬混合G1戦は定量57kgから58kgになり天皇賞と同斤量になった。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
フェブラリーステークス(57kg→58kg)
3着 6番 メイショウハリオ

高松宮記念(57kg→58kg)
1着 逆6番 ファストフォース

大阪杯(57kg→58kg)
2着 逆6番 スターズオンアース

スプリンターズステークス(57kg→58kg)
1着 6番 ママコチャ

マイルチャンピオンシップ(57kg→58kg)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

この正逆6番に昨年の連対馬2頭が入ったのだ。
これを狙った訳だがフェイクだったとは・・・orz

しかしこの正逆6番に入った前年の連対馬2頭が馬券外に沈む前兆はあった。
同じ京都開催のG1であるエリザベス女王杯である。前年の連対馬であるジェラルディーナとライラックが共に馬券外に沈んでいたのだ。これが頭の中から何処かに‘飛んで’しまっていた。致命的なミスである。
この時点で‘負け’が決まってしまっていた。

このエリザベス女王杯の結果を受けて、今年は‘阪神代替開催’から‘京都開催’に戻った事で、《‘阪神代替開催’の連対馬には連対許可が降りない》という仮説を立てる事は出来た筈なのである。


ここで今年の秋華賞の書き込みを参照したい。
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ というのは2年ぶりにリニューアルした京都競馬場で既にG1レースを施行しているので参考に出来るからだ。 

2020年天皇賞(春)
一着①人気 14番(逆1番)フィエールマン 
2023年天皇賞(春) 
一着 ①番 ジャスティンパレス

2020年秋華賞 
一着①人気 13番(逆6番)デアリングタクト 
2023年秋華賞 
一着 6番 リバティアイランド 

このように2020年の一着馬の逆番を使用するというオペレーションが稼働するはずである。
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菊花賞では一着馬の逆番も正番も使用されなかった訳であるが、代わりにビリ番が使用された。
無敗3冠達成でオペレーション変更をしたと考えられる。
(これはディープの時も同じ様なオペレーション変更が存在したと言っておこう。)

2020年菊花賞
ビリ番 17番 キメラヴェリテ
2023年菊花賞
一着 17番 ドゥレッツァ

2019年エリザベス女王杯
ビリ番 1番 ブライトムーン
2023年エリザベス女王杯
一着 1番 ブレイディヴェーグ

2019年マイルチャンピオンシップ
ビリ番 16番 エメラルファイト
2023年マイルチャンピオンシップ
一着 16番 ナミュール

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如何であろうか。
見事なまでの予定調和である。
またエリザベス女王杯とマイルチャンピオンシップの古馬2戦では前回京都開催の2019年の一着馬番も使用されているのだ。

独自の理論【調教後の馬体重オペレーション】でも1〜3着馬を教唆していた。

にも関わらず、⑥番を外した3連複も押えていないという失態。先の57kg→58kgへの斤量変更G1の統制数字である正逆6番を信用し過ぎてしまった。最近のJRAはこのような統制数字系のフェイクも使用してくるという事を頭に叩き込まなければいけないと言う事であろう。

また、このマイルチャンピオンシップではNHKマイルカップ覇者の不遇も特筆すべき事であるが、競馬番組表及び戦歴理論の範疇であるので割愛させて頂く。

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