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バチェラー5を見て、息できなくなるほど笑った話(ネタバレなし)

お盆休みの開幕を祝して、「夜更かしバチェラー*」をキめた。

※夜更かししてAmazon Primeの「バチェラー」を見ること

ウキウキで見始めたバチェラーでしたが、話は深刻になっていく一方。
特に5話が重たい。
登場人物の心境と、自分の過去あった何かをついつい重ねてしまう。
悶え、なんとか耐え抜いたVTR。

・・・

あぁ、スタジオに戻ってきたときの4人(今田、藤森、Generations片寄、指原さん)の姿を見たときの安堵たるや。

このとき僕は、口から手が出るほど、”メタ”の視点を欲していた。
それこそ、ビートたけしさんの「夕陽に向かって走るって、どこまで走るんだよ」というような。
要は、自分の本体を少し離れたところにおいて、そこからコンテンツを眺めるというスタンスを取りたいのです。じゃないと、辛い。

僕は、4人を食い入るように見つめ、彼らの発する言葉にすがった。

そんな状況で訪れた、今田さんの一言。

以降、VTR(恋愛模様)に関するネタバレはゼロ、
スタジオでのやり取りだけ切り取って皆さんにご紹介したい。

・・・

Generationsの片寄くんが唐突に、

「チャンスの神様は前髪しかないんですよね。」

と周囲に共感を求めたんですよ。
ただ、それがあまりにも唐突で、周囲が発言の突飛さに付いてこれなかったので、空気感的に「どゆこと?ww」みたいな流れになったんですよね。

慌てて、片寄くんが補足説明。
要は「過ぎてしまったチャンスは後追いしても掴めない」みたいなことの例えだと。

そこで、出ました。
今田様が片寄くんの発言に共感を示すコメントを発したのです。

「あ、なるほどね!
チャンスの神様は前髪しかなくて、うしろがツルッツルやから、ってことかぁ」

いや、その発想わろた。

前髪しかなくて、後ろツルッツルって笑
神様攻め過ぎでしょ笑
どんだけファンキーな髪型してるんだよ。

この発言で、まじで30分くらい笑いが止まりませんでした。

ベッドにて、丑三つ時に、大爆笑。

いやこれ、夏井先生に添削して欲しい。

僕の中で超奇妙な神様像がボワワワン…と構築されていく。

「ちゃんす」って筆文字フォントで書かれたランニングシャツ。
下はハーフパンツ。
白くてほっそい手足が伸びていて、浦安鉄筋家族みたいなテイストの顔の男性がこっちに向かってゆっくり走ってくる。
その男性は、前髪がふさふさで、逆ポニーテールみたいに縛ってる。
「はぁ〜い、チャンスいりませんかぁ〜」

いやいや笑
俺、そんな前髪掴めないっすよ、逃げちゃうわ笑

ふぅ、笑った笑った。

ほな、ローズセレモニーを見ますかね。

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