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成功した起業家は公私混同を善としている
霊視経営コンサルタントの友野高広です。
いつもご覧くださいまして、本当にありがとうございます。
今回は「成功した起業家は公私混同を善としている」というお話です。
あなたはいわゆる「オン」と「オフ」を使い分けているでしょうか?
「オンとオフは、きちんと分けたほうがいい」と言われる人もいます。
しかし、あなたが起業されているのであれば、その考え方は“足かせ”になる可能性が大です。
結論を申し上げますと、オンとオフは「分けない」ことです。
なぜかというと、あなたが起業をしたということは、「ビジネス」は人生そのものになるからです。
成功された起業家がオンとオフを分けることは決してありません。
そして必ず言われることがあります。
「オンとオフを分けると失敗するよ」
これです。
極論を言ってしまえば、オンとオフを分けるという考え方が、起業家が持つべき思考として失敗しているということです。
周りにいる起業家の人たちを観察していくと、仕事をしながら遊んでいるようにみえますし、遊びながら仕事をしているようにみえます。
つまり「仕事=遊び」であり、「遊び=仕事」であるということです。
一番重視しているのは、面白さであり、楽しさです。
それが欠けているのだとしたら、周りからみてチャンスにみえることがあったとしても、辞退します。
それだけ、面白さや楽しさを求めているということです。
つまりは、ビジネス=人生そのものになっているということです。
だからこそ、これは仕事、これは遊び、というような分け方をしないのです。
よく考えてみれば分かることなのですが、人生を分けることってできると思われますか?
できるわけがありませんよね?
人生という観点で考えれば、分けることって難しいですし、そもそも意味がありません。
強いて言えば、よい人生を生きたいのであれば、常に「オン」です。
常に「オン」です。
これが起業家であれば、普通の状態のはずです。
繰り返しになりますが、成功した起業家は、「オン」「オフ」の考え方がないです。
公私混同を善としています。
もし、起業して、「オン」「オフ」の考え方や氣持ちになっているのだとしたら、もしかすると起業には向いていないかもしれません。
または、やっているビジネスが間違っているのかもしれません。
起業にはリスクが伴います。
だからこそ、起業するのであれば、損得ではなく、自分が好きなことや得意なことをやることです。
「自分は、なんて幸せなんだろう」となることです。
その反対に「どうしてこんなに苦しいのだろう」ということであれば、それはビジネスの選択を間違っているということです。
ビジネスと生き方は同じです。
あなたにとって、納得できるベストな選択をすることです。
これが今回のお話の結論でございます。
ありがとうございました。
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