夏のひたち海浜公園はとにかく暑い！
皆さま、こんにちは。
前回、５月末までの海浜公園の花の見何処について投稿しました。
今回は、その続きとなります。
結論を先に申しますと6月から、特に7月に入ってからはとにかく暑く、この暑さに耐えてまで見に行くべき旬の花は無いという考えに纏まりました。夏は子供を連れてプレジャーガーデンへ水遊びに行くというのがよろしいかと思います。
では、鑑賞できる花を具体的に紹介していきましょう。
６月に入ると、シャーレーポピーは見頃を過ぎますが、初旬ですとカルフォルニアポピーがまだ見頃です。
この時期からひなの森にて紫陽花が咲き始めます。海浜公園のメインの紫陽花はアナベルという紫陽花の様です。アナベルの満開は６月中旬となります。
アナベルの満開時に海浜公園に行く機会が無かったのですが、一面真っ白の紫陽花で埋め尽くされる様ですので、私にはどのように撮影してよいのか、手に余るような気がします。
７月に入ると砂丘エリアのそこかしこにスカシユリが見られます。
この時期、グラスハウス前ではサンパチェンスも咲き始めます。サンパチェンスは比較的長い鑑賞期間の花で、暑さにめげずに頑張っています。
香りの谷では、ラベンダーが見頃を迎えており、ブルーベリーの実を見ることも出来ます。ただ、香りの谷の花を目当てに海浜公園を訪れるという人は稀だと思います。
確かに綺麗な花はありますが、壮大な景色ではありません。
上の写真も香りの谷で撮影したものと記憶していますが、なんという種類の花か分かりません。小さな花です。
７月20日からは、海浜公園の開園時間が１時間延長されて18:00までとなります。この時期、みはらしの里ではジニアが咲き始めます。
ところが、猛暑のためか、花びらが萎れている様に見えました。
また、花の咲き具合が疎らですので、綺麗な花畑を撮影するという訳にはいきません。
撮影にあたっては花を小さく写し手前の花をぼかさないと、萎れた様子が如実に反映されてしまいます。本当は綺麗な花なのに少し残念です。
そして８月中旬。ヒマワリが見頃を迎えます。
ただ、ヒマワリも一輪毎に元気さが異なります。萎れているものもあるので、元気な花が集まっている箇所を探すのに苦労します。
ヒマワリの後ろのカラフルな花はジニアです。この時期、ジニアも見頃を迎えます。
上の写真は、みはらしの丘からヒマワリ畑を見た全体像です。
右手の大木の奥がジニア畑となります。
今時分は、大木の方のヒマワリの方が元気でして、左側のヒマワリは見頃を過ぎてしまったのか花びらに元気がありませんでした。
台風の前に来園しなければと、雨上がりに行ったものですから、あいにくの空模様です。
秋に人気を博すコキアはこの時期、ほぼ植付けが完了しています。日当たりに応じて植え付け時期を調整しているのだと思いますが、見晴らしの丘の麓付近にはまだ植え付けられていません。
さて、夏の暑さに耐えてまでも見てみたいという花はありましたか？
お越しの際には十分な熱中症対策を！
では、また。
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