見出し画像

丸ノコ用(ジグソー用)直線カットジグ

YouTubeに勘違いさせるタイトルでアップしてしまいました。

三角定規を用いていますが、90度に直線カットが出来るようにしたものです。

ホームセンターに丸ノコ用の三角定規が2000円程で売られています。

その定規に沿って丸ノコやジグソーを動かすと90度の直線カットが出来ます。
問題なのは、その位置がどこなのか、分からない・・・ということなんです。

薄いベニヤ板を三角定規に両面テープで接着して、この薄いベニヤをカットすれば、今後はそのカット位置でカットされることが予め分かるわけですから、切断したい木材の位置にベニヤ板の端を合わせればよいことになります。

と、理論上はそうなんですけど、ベニヤの厚さが4mmあるんですね。
そうすると、真上からでなく、ちょっと斜めから見ると、ベニヤ板の切断線が上と下の2本見えるんです。

ちゃんと合わせた思ってもコンマ5mmくらいの誤差が出てしまいます。

以前、鋸刃を目視で直接合わせる動画を投稿したことがあります。
謳い文句は「初心者でもmm単位でカットできる」だったような・・・

このタイトルも、今考えると、少し勘違いさせてしまうようなタイトルでした。

mm単位でカットできるというのは、その1/10の誤差しか許容しない、すなわち0.1mmの誤差しか出ないということなのです。

私は製図用のシャープペンシルで墨を描いています。芯は0.5mmです。
少し斜めに持ち、回転させながら墨を入れるので、墨の太さは0.2mmほど。

鋸刃はこの墨のど真ん中を切断しています。ということで誤差は0.1mm程度しかないことになります。

でもですねー、実はコンベックスの方が気温によって長さが変わってしまうので、そんな精度は必要ないのですけどね・・・


いや、話したいことは、そんなことでありません!

今回の動画は、本来お蔵入り動画だったんです。(=うちの子どもたち向け)

実はですね・・・今、古い木材を製材して、箱を作ってるのです。
この箱を作る様子をYouTubeに投稿しようと思ってるのです。
その古い木材というのは、木工作業用天板だった板でして・・・
で、新しい作業用天板の切り出しに、今回の三角定規を用いているのです。

今回、ジグを作った様子の動画でしたから、次回は、木工作業用天板の取り換え作業の動画になります。

そうしないと、古い木材を製材している動画にストーリーとしてたどり着かない。。。という訳でして・・・

突然、製材から始まったら、製材所のおじさんの投稿と思われてしまいます。

では、また。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?