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花の祈りのように。

2022年、明けましたね。新年おめでとうございます。

元旦の早朝、タイトルの言葉がふと浮かびました。

先日、リビングに飾っていた花々があまりにも美しく感じたので、ヨガマットの近くに置き、その花々のエネルギーをもらいながらヨガをしました。いつもと変わらない空間であるにもかかわらず、否応なく凛とした空気が漂い、雑念も消えて(笑)とても神聖な素晴らしい時間となりました。

「花々がただあるだけで、そこは祈りの場となる」

生き方を模索し右往左往している私を見るに見かねて?花々が私に素敵なメッセージを届けてくれたのだと感じました。

そのままの自分に何らプラスマイナスすることなく、自然にありのままに日々在り、自分を表現すること。そしてそれを心から楽しむこと。それはきっと、これだけはやろう!と強く決めてきた私という魂の純粋な祈り。

それが私にとって ” 花の祈りのように生きる " ということ。

これまでは、幼いときから自分の想いを外には出さず、内包したままにその場をやり過ごして生きてきたように思います。傷つくこと、相手や自分自身の反応からも逃げ続けてきました。

そのような自分はもう十分やりきった、味わったとやっと言えるようになりました。これからは、自身の「祈り」とも言える本当の気持ちや想いを、祈りの先にある何かにきちんと届けよう。その対象がどのようなものであっても。そう、「想いは時空を超えて必ず届く」のだから。

あまり表現するという意識がなかったときは気づかなかったけれど、外側へ伝えようとした時にしか出てこない本当の自分は、どんな時でも確かに存在していた。ある意味、何らかの圧力をかけたり、探そうとする意図がないと出てこられない深奥の自分、想い、伝えたいことというものがある。

不安や恐怖と引き換えに、表現することの本当の楽しみをずっと味わうことなく生きてきた自分。その自分に、今日からはもういいよ、今の自分のままで楽しんでいこう、 と伝えたいと思います。

ということで。
2022年はもっとフットワーク軽く、自分の想いを身近な人達に言葉できちんと表現し、相手の想いも愛を持って受け取る、そんな循環を楽しんでいきたいと思います。家庭で、仕事で、もちろんnoteでも。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまにとって、素晴らしい幕開けの1日となりますように。

心を込めて。

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