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1000日チャレンジにチャレンジ。

コロナ禍で直接会える機会が激減した分、オンラインであちこちへ繋がれる機会が増えた今日この頃。
調子に乗っていただいたご案内にポチポチ申し込んでいたら、近々の3ヶ月で、20本のオンラインセミナーに参加しておりました。

そんな中で、7月最後に受けたのが、「代々木八幡 Creator's Meetup #06  
『noteプロデューサー/ブロガー徳力基彦さんに聞く、自分の名前で仕事がひろがる「普通」の人のためのSNS活用法』」というオンラインセミナー。

※こちらのセミナーは7/29(水)に終了しています。徳力さんのお話は、他の参加者の方が恐らくいろいろまとめてくださっていると思うのでここでは割愛ですみません。

twitter、Facebook、instagramといったSNSや、自身の仕事を紹介するHPとはまた別に、「note」をどういう位置づけで使っていこうかな…と考えていたところだったので、他の方がどんな風に使っているのか知れるいい機会かなと。

そのセミナーの中で出てきた「1000日チャレンジ」という言葉。
私は正直、「毎日○○しましょう」というのがかなり苦手なので、まったくもって初耳だったのだけれど、参加者の皆さんは、「あ~あれね~」みたいなおなじみの空気。

私と同じくご存じない方にざっくりかいつまんで説明すると、「1000日チャレンジ」というのは、コミュニケーション・ディレクターのさとなお(佐藤尚之)氏が名付けた、目標を定めて1000日(約3年間)それを続けて頑張る活動のこと。

50代後半で突然アニサキス・アレルギーを発症したさとなお氏が、アレルギーとの長い闘いに挑戦するにあたり、達成感をゲーム的に楽しみたい!と始めたものだそう。

さとなお氏が掲げた目標は4ジャンル。けっこう多いな…と思ったけれど、実はメインチャレンジの「アレルギーと闘う」がかなりハードなことなので、他のチャレンジでの達成感をメインの支えにするために、多めに設定している…という言葉を聞いて、ちょっとキュッとなりました。
「頑張っている自分がいる」という事実は、「頑張る自分」の応援にもなるんだなぁ…

そして、「1000日チャレンジ」のもうひとつの要素が、「100分の1」をつくる過程となるということ。

『メモの魔力』の著者、前田裕二氏やキンコン西野亮廣氏のサロンなどでもおなじみの話のようですが、例えば何かのジャンルで10000人の中からNo.1になるのはなかなか大変だけれど、100人の中の1人にはなんとかなれるんじゃないか。それが別ジャンルで2つあれば、合わせ方で10000分の1になれるんじゃないか。それこそが自分の新しい強みになるんじゃないか、という考え方なんだそう。

なるほど。
この話を聞いた時、SMAPの中居くんが「何かひとつオタクをつくると強いって教えてもらった。自分はそれが野球だった」って言ってたのを思い出しました。

それから、ガチヲタクの知人が言っていたのだけれど、本物のヲタクは自分のことを「ヲタク」だって言わないんですって。
自分より、それに詳しい人はたくさんいるから、自分なんてまだまだ「好き」なだけで「ヲタク」じゃない、という考えた方だそう。
つまり自分は○○ヲタクだと名乗る人は本当のヲタクではなくて、自分なんてまだまだヲタクじゃないと言う人こそ真のヲタクだと。

ややこしいわ。
が、本当に好きなものに対しては自分も同じこと言ってることに気づいたので、この説はアリだと思ってます(笑)。

そんなこんなで、「ブログを毎日書くチャレンジ☆」とかは、なんじゃそら、と冷めていた私も、「1000日チャレンジ」は始めてみる気になりました。
実は同じようなことを以前同業者に言われていて、Instagramでは別アカウントで始めているジャンルもあるので。

今後、じわじわジャンル別を増やしていく予定ですが、まずは

『1000日チャレンジ・稲垣吾郎』
をはじめます!

ハァ???( ゚Д゚)


我ながら何言ってんだ、って思わなくもないのですが、
チャレンジの最大の理由は、好きだから。
毎日やっても飽きなくて、楽しくて、調べて、まとめて、積み重ねたものがカタチになる。最高。

その情報を誰が欲しいのか?誰に役に立つのか?
そんなの私に決まってる。
誰得って私です。私が一番楽しいんです。

しかも、今だけじゃなく、チャレンジ終わった後も、読み返してニヤニヤできるなんて最高。

ここのところ、オンラインセミナーでも、「今できないことは未来もできない」という感じで心配している方がすごく多いと感じたので。
できないことを心配するよりも、できることを考えたほうが断然楽しいし、みんなに平等に与えられている1日24時間なら、好きなことを究めることに使いたい。
なんだかさとなおさんのおかげで、妄想さえもスキルになりそうでありがたいです(笑)

それでは、私の1000日チャレンジ、2020年8月1日、スタート!


サポートありがとうございます。これからもコツコツがんばります。