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医学部編入試験の受験校選定について

医学部編入試験を考える上で、数学や物理や化学まで求められる大学を受けるのか、英語や生命科学だけで受けられる大学を受けるのか、は重要な分かれ道です。

私は、後者の「英語や生命科学だけで受けられる大学」を受けました。

そもそも医学部編入試験を受けようと思ったのが大学4年生の4月。編入試験は夏ですから、時間がなさすぎて、数学や物理や化学まで求められるような大学の対策をする時間が無かったからです。阪大や筑波大学の試験では、大学レベルの数学、物理、化学を求められるようなので、それなりに対策が必要で、数ヶ月で間に合うとは到底思えませんでした。難しいか、簡単かと言われたら、対策しないと解けませんので、「難しい」ということになると思います。

大学4年生の時も、私は普通にWet系の研究室にいて、9時から19時くらいまでは楽しく実験をさせてもらっていました。なので、編入試験の勉強は土日と、平日は1日2時間くらいしかできませんでした。あと、院試休みで直前2週間くらい休みがあったので、そこは勉強をしました。

受けた大学は、名古屋大学(合格、進学)、金沢大学(合格後辞退)、千葉大学(1次試験通過も、名古屋大学の結果が先に出たので辞退)、群馬大学(名古屋大学の結果が先に出たので試験受けず辞退)。

あまり後悔はありません。非常に時間対効果よく医学部に編入できたなぁと思っています。

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