3/10 「divanotes」歌詞&製作後期


3/10 公開 divanotes より

divanotes 


作詞作曲編曲/Reimen
 
輝く星達導いてく 誰かが描く軌跡へと
その灯火をこの胸に刻む 忘れない様に
夜明けに貴方は語り掛けた 「この物語を辿ろう」と
僕らだけの旋律が 世界の果てまで響き続ける様に…

其れは例えば…
【喪う哀しみ】→そして←【廻り合う歓び】
それは【替え難くて尊いモノ】なのだと知った…

一度だけの命を燃やしてる
Where fate and melody intersect.
嗚呼…その軌跡は輝きとなり
永遠に残り続けるだろう…

輝く星空君は駆ける 流れてく彗星の様に
その瞳に映す物語を 君は謳うのだろう… 
→→→[shining star]→→→
煌めく星空僕は繋ぐ この世界に刻む為に
僕らが紡ぐこの詩を歌う 遠い未来にまで届け…!

其れは例えば…
【産まれる歓び】≠そして≠【死に逝く哀しみ】
それは決して【同じ感情じゃないモノ】だと知った…

常に誰かが去り逝く世界で
I will never forget this fate so.
嗚呼…僅かな時間でさえも
この道は確かに交わるだろう…

輝く星達導いてく 彼らが描く軌跡へと
その物語この胸に刻む 忘れない様に
→→→[Divanote]→→→
夜明けに僕らは奔り出した 新しい軌跡描く為
僕らだけの旋律が 誰かの希望へとなる為に歌う… 

「『白雪』が止んで、地平に光が射す」
「『空』を駆る『運命』は『歌姫』と共に『物語』を辿る」
「この音色は今、命を糧にして燃え上がり」
「新たな物語達を描くだろう…」

輝く星空君は駆ける 彗星の様に煌めいて
その瞳に映す物語を 君は謳うのだろう…
→→→[Shooting Star]→→→
星降る世界に僕ら繋ぐ まだ見ぬ幻想を描く為
嗚呼…彩やかなやかな輪廻が廻り 生命は紡がれ続ける

輝く星達導いてく 僕らの創る軌跡へと
この物語その胸に刻む 忘れない様に
→→→[Divanotes]→→→
暁に僕らは奔り出した 新しい幻想を描く為
僕らだけの旋律が 誰かの希望へとなる為に歌う… 

夜明けに僕らは奔り出した…
いつまでも歌い続ける 未来へ…

其れは例えば…
過ぎ去った日常 そして 訪れる日常
それはどれも等しく 愛しいモノだと知った…


製作後期



はじめまして、Reimenと申します。
2019年の12月22日に初めてオリジナル曲を公開して、約一年で4本程度作品をあげて以降ほぼ失踪していた様な奴ですが、再び戻って参りました。
何故これまで楽曲公開から遠ざかっていたのかというと、担当直入に言えば自分の楽曲があまりにも稚拙に感じていたからです。

「divanotes」以前の楽曲を聴いていただければわかるとは思うんですが、綺麗なイラストや演出力の高い動画に相反して、Reimenの音楽の酷さがモロに出ています。音程ズレてるし音痴じゃねえかこれ…色々酷すぎだろ、教えはどうなってんだ教えは。となりましたので、一時的に楽曲公開を中断しまして、只管音楽を創る勉強をしておりました。
その中で、やっと個人的には世に残しても良いかな、という楽曲が創り出すことが出来ましたので再び活動を再開するに至ります。

再び活動を始めるにあたって、どんな曲を公開しようかと思った際、2019年に出した「Distance sky」と、翌年に出した「セカイを謳う歌姫」の事を思い出しました。
この二曲は、Divanotesのテーマ曲を作ろうとして色々あって方向転換したものになります。
よし、じゃあ今一度しっかりと、Divanotesのメインテーマ曲を作ろうじゃないかと。
Linked Horizonでいう「ToLH」的な…
そのころある程度自信がついていたのもあって手を出したものの、これがまあ全然出来ん。
ある程度製作出来ても、「コレジャナイ感」に襲われ、ボツにする日々。
しまいにゃ全く関係ない別の曲のアイデアが降ってきたのでそっちに取り掛かる始末。
こんなんじゃいつまで経っても出来ねえよ、と改めて製作に取り掛かりました。
Divanotesのメインテーマ、そして自分が影響を受けたアーティストへのオマージュ、これまで製作した楽曲との関連等、色々と縛りを自分でつけちゃった中、漸く完成したのが今回アップした「divanotes」となります。
タイトルに関してはボツ案が色々ありまして…

以下タイトルボツ案
「Theme of the Divanotes」…長い
「the melody of the divanotes」…長い
「first melody」…割と迷った
「9th fantasy」…FFかな?どれから数えて9番目やねん。
「prismatic melodies」…好き でも長い。
「prismatic melodies -Theme of the Divanotes-」…融合すんな。長い。

バンド形式のドラム打ち込みか、デジタル系のドラム打ち込みで迷ったのですが、結果的にはシンプルな四つ打ちバスドラムになりました。こっちの方が歌詞や伴奏を聞き取りやすいかな?と思いましたので…
単純にReimenが四つ打ちの方が好きなのかもしれません。
サビ中のsus4進行はSH,LHからのオマージュです。Revoさんがよく使われてるんですが、これを使うと盛り上がり感がなんかパネェので好きですね。
Bメロからのピアノバッキングと、サビのシンセリフはfripSideからのオマージュです。

そして二番目のサビの後には怒涛の語りパートですが、これまで公開した楽曲のタイトルに合わせて語りを作りました。自分としては、非常に未熟な楽曲たちですが、それでも大切な楽曲でもあるので、あの子達の事も踏まえて、という意思表示みたいなものです。
タイトルに合わせて過去MVの映像もはめ込んでもらいました。とある人様、ありがとうございます。

そして一番二番の各Aメロですが、今後Divanotesが予定している楽曲の一部から持ってきています。近い内に公開されるかもしれませんし、忘れた頃に公開されるかもしれません。
予定は未定、決定に非ず。

と言う訳で、製作後期はこの様なもので終わりにしたいと思います。

今後の予定

次回作は既に動画製作に入っています。
2020年の春ごろに、「アンドロイド・ラブストーリー」という曲を公開したんですが、それのリメイク作になります。
新しい曲も当然、製作していますが、かつて製作した曲たちをちゃんと作り直したいとも思っていますので、交互にやっていこうかなと。
「アンドロイド・ラブストーリー」は次回作なので、残りは
「スノウホワイトの幻影」
「miserable fate」
の二曲ですね。この二曲も、頑張って自分なりにパワーアップさせたいと思います。

それではまた、次回作が投稿された頃に会いましょう。Reimenでした。


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