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にじPEXについてにじさんじ肯定派が思う事

1.初めに
 「にじPEX」を6月12日に控えた今日この頃を、皆様どのようにお過ごしでしょうか。なにやらツイッターは声の大きな人たちのおかげで大賑わいで、しまいにはライバーさんに「今回の件でVを離れる結果になった」と言い出す始末。
そんなことはない!ここに「にじPEX」を何よりも楽しみにしている人がいるんだ!
この投稿は、文章力の成長が中一で止まってしまった私がにじPEXについてつらつらと書き連ねるだけなので、お暇な時にお読みください。

注:この文章は文章力皆無の人間が自己満足で書いています。そのような文章を不快に感じる方はブラウザバックを推奨します。

2.いよいよ実現。箱主催のAPEX大会
 
わたしが「にじPEX」の第一報を聞いたとき、素直に思ったのがこれ。
勇気ちひろさんが箱内大会を開催したがっていたことは、Vを追い始めて一年弱の私でも知っていたし、にじさんじを知れば知るほどその実現を願っていた。さんばかの面々がわちゃわちゃしながらレプリケーターに群がり、VΔLZの面々も同期特有の空気間で煽り合いながらも撃ち合いをこなす。クレーバーを拾って、「これすごくないですか!」と目を輝かせる加賀美社長と、それを見てにこにこしているSMC組の他の二方を見るのも楽しそうだ。
当時にじさんじを全く知らなかった私でも、そんなドリームマッチに思いを馳せていた。
…ここまで読んでくださった方は、もしかしたらここから非難の嵐になるかとお思いになるかもしれない。

ヾノ´゚д゚`)ナイナイ

3.結構想像通りであった「にじPEX」
 正直、私はメンバー発表をみても落胆することはなかった。(あってもせいぜい驚きぐらい)
にじさんじにカスタムルーム作成の権限がないことなんて百も承知だし、にじさんじ内だけで60人集めようとしても予定を合わせることが難しいのは想像に難くない。そもそもAPEXをやること自体のハードルが高いことは十分理解できるだろう。
それ故、DTNやその他のAPEX界隈で有名な方をチームに組み込むことは致し方がないだろう。
しかしにじさんじ以外から人を引き入れた結果、私にとって過去最高に待ち遠しい大会になった。

4.違った方面でのドリームマッチ
 そもそも私は、渋谷兄弟が同チームで参戦するだけで小躍りするほど喜んだ。うるかさんが笹木さん、イブラハムさんと絡んでいるという事実もうれしくてたまらない。「ジブダレヤル」の面々も興味深いことこの上ない。そもそも「ぷてちさん×うるはさん」の組み合わせは好きすぎて最早それだけで白米を食べられる。DID復活の連絡を受けた時には友人とその喜びを分かち合った。グウェルさんがメイカさんとMukaiさんと大会に参加を表明したと聞いたときは驚きのあまりに声が出た。ちひろさんとゆきおコーチのコンビが見られることもうれしいし、いつも解説役として大会などに招かれているあれるさんが選手として参加することも、今回の大会の希少性に拍車をかけている。
…正直、私は大会当日に何窓ひらけば良いのかわからない。
それほどまでに大会が楽しみなのだ。

5.楽しみなゆえに目につく批判(他の項に比べて口悪めです)
 この項を執筆する前に一つ断わっておきたい。私は批判自体を悪だというのではない。物事を批判的にみることはアカデミックな場では必須の思考であるし、どの物事においても上手くいかない点や、正すべきであった点は存在する。そうした点は第三者の指摘で訂正されるか、周囲の人からの助言で反省し、今後に生かしていくべきだろう。

…さて、ではこの項の本題に入るとする。
私はこの文を執筆する前に、ツイッターや他の方のnoteの投稿を読ませていただいた。
「にじさんじオンリーの大会かと思ったら外部が半分占めていてがっかりした」というのは十分理解できる。というか正直なところ私もそうだと勝手に思い込んでいた。
「エンジョイ大会かと思ったらガチの空気で、普段APEXをやっていない人は後ずさりして参加できなかった。説明不足じゃん」、「各チームの格差ひどすぎない?こんなのただのいじめでしょ」
これも普通に理解できる。これは運営側と参加側の認識の違いが生んだ問題であり、チーム分けについてはさらなる改善が求められる。次回の「にじPEX」では改善されなければならない点だろう。
「APEX多くね?APEXばかりで飽きた」。これは少し承服しかねる。この意見を見た際に、一時期ARKの配信が大流行した時のことを思い出した。あの時、ARKがにじさんじの一過性のムーブメントとして台頭し、今ではARKはにじさんじを語るうえで欠かせない存在になった。もしその時、私がリスナーとして配信を見ていたとしたら、「ARK飽きた」と思っていたことだろう。ムーブメントと個人の嗜好は必ずしも合致するわけではなく、むしろそのムーブメントによって推しの新たな一面が見られると喜んだ方が精神衛生上よろしいのではないだろうか。
そして一番の問題点であり、最早批判ではなくただのこじつけ、アンチが騒ぎ立てているだけとなっている問題が、ゆきおコーチについてである。「誰やねんそいつ」という方もいらっしゃるかもしれない。端的に言うならば、ちひろさんのAPEXスキル向上に大きな役割を果たした、あるいは果たしている人物である(要はめちゃめちゃAPEXがお強い方)。そんな人がなぜやり玉にあがるのかという事だが、どうやら主催者サイドであるちひろさんがこれまで培ったコネだか主催者権限だかを使ってゆきおコーチを自チームに引き込み、もう一人の枠に大会経験者である夏色まつりさんを引き込んだというのだ。私はちひろさんのチーム発表を聞いた際、『あー強そうなチーム出てきたなー』ぐらいにしか思っていなかったのだが、コミュニティではこの話題がのぼっていて心底驚いた記憶がある。ちひろさんかそのチームメイト、あるいはその周囲の人がゆきおコーチについて失言をしてしまったのかとヒヤヒヤしたが、どうやら話を遡ってみると、周囲の目から見てそう『見える』のだという。
これを聞いて私の心は心底冷めた。ただの一つも根拠のない憶測によって人を糾弾するどころか、それを周知の事実として周囲に喧伝している愚者がいつの時代もいなくならないことは十分に理解しているつもりだった。しかし、そのようなものたちがこの根拠もない感想を批判の材料として数え上げていることが心底腹立たしい。

正直、他の批判に関しては言い方について思うところはあれど、おおむね理解はできる。しかし、この批判にも満たないただの感想については理解ができない。最初にこの感想をSNSにのせて拡散したもの、それをさも事実かのように自身の投稿として書き連ねている人を到底許すことはできない。

6.終わりに 『にじPEX』とにじさんじの未来
 ここまで散々自分の意見を書き散らしてきたが、最終的な私の意見は「わたしは『にじPEX』すごい楽しみだけど、それに不満を持つのは十分わかるよ!ただ一部の頭おかしい人の感想に自分の意見を曲げられないようにね!」である。
もし今回の大会が不振に終わり第二回が開催されない形となっても、私たちの心に残るドラマが生まれると私は信じている。(きっとグウェルさんあたりが生んでくれるでしょ)(丸投げ)故に私は、どのような意見を聞こうとも、「にじPEX」への考えを曲げる気はない。
 最後に、「APEXの流行によりにじさんじは廃れる」という意見について私見を述べさせていただく。もしここまで読んでくださった読者がいて、ここまでで満足した、あるいは飽きたのなら退出してもらって構わない。ここからは私の意見がさらに色濃く反映されるからだ。

 そもそも、にじさんじライバーはみんながみんなAPEXをやっているわけではない。麻雀や歌枠、雑談を主としているライバーはたくさんいる。そもそも、APEXの配信しかしていないライバーはちひろさんしかおらず(いないよね?)、APEXのイメージが強いくろのわーるの二人は他にも魅力的なゲームを配信している。それなのにもかかわらず、たかだか一つのゲームにムーブメントが移っただけで一つの箱の終焉が始まったなどとのたまうには早計が過ぎるのではないだろうか。それよりも、にじさんじの配信を見ているだけでは触れることができない箱に触れる機会を私たちに提供してくださったことに感謝するべきなのではないだろうか。
KNR(FPSが上手い人たちの集団)やTIE(めっちゃ強いクラン)の視聴者たちが、KNRやTIEの面々がにじさんじのライバーと交流している姿を通して、にじさんじという箱に興味を持ってくれることを、切に願うばかりだ。

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