適正価格とは・・・
いや〜、外に飲みに行く機会が本当に減りました。そんなことしている場合ではないので、基本は自炊するようにしています。
が、本日は飲みに行ってきました。ある店に行くことを約束していたので。どこに?
勝男布施店。何杯飲んでも1杯10円(ハイボール&レモン)です。期間限定。
10年ぐらい前はこういうキャンペーン、町中で結構あったような気がしますが、さすがの物価高でめっきり減っちゃいましたよね。
ビール180円とか100円の店も多かったですよね。いまは安くて380円、ノーマルで580円とかでしょうか。感覚値として2倍以上高くなっている気がします。みなさんの給料はどうでしょうか。何倍になりました?
20円払えば、デカい入れ物に入れてくれます。注文の回数が減るので助かります。ビールと違って氷入ってるからぬるくなりにくいしね。なんなら氷溶けて酒も程よく薄まるのでこちらで良いです。
このデカグラスに1杯10円のグラスが2杯分入らないのでは?という疑義もメンバーから上がったので、仁義なき検証も行いましたがちゃんと2杯ちょっと入りました。ホッ。
健康面も気にして飲みすぎることなく2時間制のタイムアップ。一人あたり会計1400円ちょっとでした。
今年に入って自分たちで物を作って売るようになって、日々痛感することがひとつあります。それは「物の値段には意味がある」。安ければどこかに無理が生じます。物やサービス自体の品質なのか、それとも関わっている誰かが泣いているのか。例外的な「皆さんに知ってもらうために今回は損でもええわ・・・」とか「経営母体が余力が有ってこれはいまの時点では・・・」みたいなケースもありますが。
私が自社製品の値付けの際に考えているのは、「良い製品をちゃんと作って」「なるべく手に取りやすい価格で」の2点です。ほんとですよ。
脱線してしまいました。飲みたりなかったので、コンビニで缶チューハイ買って椅子に座って飲みました。二季化が著しい日本で数少ない外飲みに適したシーズン、やらないわけにはいきません。
本日は以上です。普段はこんな製品を作って売っています。どうぞお見知りおきを。