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日々トラブル

こんばんは「零細町工場の社長」です。

日々真面目に、吹けば飛ぶくらい小さな町工場でモノづくりに汗かいていますがトラブルは絶えません。

特に今年から始めた一般消費者に向けた製品づくり(プロ仕様カッティングマット『切られ役』のことです)の周辺では次から次へと想像もしなかった不備や不具合が発生します。

これまで町工場で続けてきた下請けの製品作りだけではなく、顔の見えない不特定多数のお客さんを相手に商いをするという難しさを感じます。難しさはイコールやりがいにも繋がり、楽しさ、喜びにも繋がるのですが。

完璧を目指して仕事の流れを毎日毎日洗練させていってるつもりで実際に前進もしているのでしょうが、それでも考えもよらなかったことから様々なトラブルが本当に毎週のように発生します。

私が大切にしているのは、問題が発生した時に問題を見過ごさないこと。見過ごさず即時に、対応策を練ること(その策が不十分な場合も多々ありますが・・・)。その対応策をこまめに点検し、磨きにかけること。

何故なら問題はほっとけばほっとくほど、傷が深く広くなるからです。モノづくりに関しては自分に厳しくいたいものです。だってせっかくやってるんだから良い物作りたいですよね。

「問題を見過ごさない」を大切にしていると言いましたが、その際最も大切なのは「問題を問題と意識する」ことだとも思います。何が問題で何が問題でないのか、わからなければ見過ごすも対策を練るもないですよね。でも「問題を見過ごしている」ケースをよく分析してみると、「それを問題と考えていなかった」パターンが最も多いです。

とにかく“よく聞き、よく見る”。これがすべてのスタートだと痛感します。具体例無いので、何を話しているのかさっぱりわからないブログになってしまいました。明日もどうぞよろしくお願いします。

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