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フェミニズムにまつわる典型的な疑問


このところ『北欧に学ぶ小さなフェミニストの本』の読書会やイベントをしてきた私は、いくつかの疑問を抱くようになった。その疑問とは以下のようなものだ。

1.男と女の性差をなくすことが、フェミニズムの目指すところなのか?

野中モモさんとのイベントで土木女子の話が出て、男性と身体的に異なる女性が男性と同じように働くことが男女平等なのか? という疑問が浮かんだ)

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2.女性達が男女平等を勝ち取ろうとすることで犠牲になるのは子ども達なのではないか?

3.フェミニストは結婚生活や家族制度を崩壊させようとしているの? フェミニストが攻撃的で男性を嫌悪しているように見えることも。
参考:

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 私が北欧に興味を持つきっかけとなった『マリアからの手紙』(徳間書店、デンマーク)の著者グレーテリース・ホルムもフェミニストで『フェミニストのためのハンドブック』という本を出している。彼女は民間、公共の両方が男女平等について知識を求めていた特に80年代、男女平等について講演をしてくれと引っ張りだこだったそう。

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 グレーテリース・ホルムは私が抱いた「1.男と女の性差をなくすことがフェミニズムの目指すところなのか?」という疑問を以下のような言葉で解消してくれた。

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北欧語の翻訳者枇谷玲子です。北欧の書籍について書きます。 https://twitter.com/trylleringen https://www.huffingtonpost.jp/author/reiko-hidani/ http://reikohidani.net/

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