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#27 【小話】チヤホヤは嫌い?8/100

昨日は冬至でしたね。

我が家もゆず湯に入りました。
子どもたちは初めての経験。

どうしたら良いのか?というような顔をしていましたが、
「季節感」みたいなのを経験させられて良かったです。

■内輪ネタが嫌いなわたし

最近のコミュニティの場といえば、オンライン上が多いと思いますが、

リアル、オンライン関わらず思うことがあって、それは、

ー内輪ネタ(盛り上がり)が嫌いー

自分が興味あってそこに居るのに、
そこの、とあるグループだけで盛り上がってると、めちゃくちゃしらけるし、興味がなくなります。

学校もそうだし、セミナーとかでも。

有名な人のセミナーなどにいくと、前の席の方には多くのコアなファンがいて、
その人たちがワイワイ楽しんでるのを見るだけで帰りたくなったものでした。

■わたしの中にある感情

もちろんその中の一つの感情は、

嫉妬

です。

「わたしも中に入りたい」「わたしもああいう風に盛り上がりたい」と気持ちがあるからこそ、そういうのが気になってしまうのが一つ。

あとは、

比較してしまう自分

ですね。

「あの人はあんなに可愛がられているのに、
わたしは何故評価されないの?」

その裏には、

ーわたしは誰からも注目されないー

そんな気持ちがある気がします。

ほんとはそんなことないんですが。

■わたしの幼少期

わたし自身は三姉妹の末っ子で、周りには自分より小さい子はいませんでした。

なのでチヤホヤされるのは当たり前だったし、特別扱いや甘々な対応されてナンボだったんです。

それが学校に入るともっとチヤホヤされる子はいて、中学高校と上に上がれば上がるほどそれが増えていく。

わたしの「チヤホヤされたいちゃん」はどんどん奥に入っていき、いつからか底につきたのでしょうか…

もー!チヤホヤなんてされたくない!
チヤホヤされるのは嫌い!気持ち悪い!!

となり、そこから、

☑︎結果を出すと、有名になっちゃう。
☑︎すごいことすると、目立っちゃう。
☑︎可愛くなると、チヤホヤされちゃう。

そう思うようになったのかもしれません。

その方が楽だし、傷つかなくて済むし。

でも居るんですよね、わたしの中に

「チヤホヤかまってちゃん」

が。

その子を出してあげないとずっと人を羨み続ける人生になるのかな、とふと思いました。

■まずは受け止める

そう思ったので、まずはそういう自分がいることを受け止めてあげようと思います。

ただ、その存在を認めてあげる。

ずっとずっと見てみぬふりをしてきたその子の存在を。

何をするわけでもないし何かが変わるかもわかりませんが、
ただ、そうしたいのでそうしようと思います。

ごめんね、そしてありがとう。
これからもよろしくね。

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