#15 『こころの量稽古』より〜第五原則/コントロールドラマとパワーゲーム〜
■コントロールドラマとパワーゲーム
わたしはこの本で初めて知ったけど、
どうやら心理学的な言葉らしいですね。
この本では、
自分の意見を押し通すために『相手に変わってもらおう』とすること。特に親子関係などに多い。
と書かれています。
ーあなたのためよー
と言って、子どもをコントロールする。
耳が痛い…苦笑。
ただ、これはほぼ無意識の話なので、まずは
『気づく』ことが大事である、
とかめさんは書いています。
気づくことができれば、やってしまったとしても修正することができるのですから。
まずはそれでオッケーなのです◯
■『気づき』の大切さ
★気づくことが大事。
難しそうで、案外当たり前な話。
★太ったな?と気づいたら、運動する。
★風邪かな?と気づいたら、早めに寝る。
★時間ギリギリだ!と気づいたら、走る。
まずは気づき、そこからそれに対して行動する。
何気なく、普通にやっていること。
しかし、嫌なことに限っては目を背けてしまうのも現実。
しかもその嫌な感情は
ー相手によって嫌な気持ちにさせられているー
と思ってしまいがち。
赤ちゃんが注射された後、白衣を見ただけで泣いてしまうように、
人間の防衛反応として備わっているものだとは思います。
大人になっても歯医者が嫌だと言う人もいますもんね。
でもそこを医者が悪いとするのではなく、
ーわたしは医者が怖いんだー
と気づくこと、認めること、受け入れること。
そうすると、少しずつかもしれないけど、
怖くなくなる…はず。
まずは自分の感情ファーストです。
https://ameblo.jp/kamewaza/entry-12417161664.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?