#09 『こころの量稽古』より〜第二原則/感情はエネルギー〜
■感情はエネルギー
先日も書いた『感情はエネルギー』という話し。
あるひとつの事柄をみて、良いと思う人もいれば、嫌いと思う人がいます。
また昔はとても好きだったのに、
数年経ったら大嫌いになったり…。
エネルギーとは熱量。
熱量が高ければ高いほど、その反動も高くなります。
ここではその感情が良い・悪いと判断するのではなく、
ーこの感情が生まれるということは、どんな気持ちが動いているのだろう?ー
と問い直す必要性を書いてあります。
余談ですが、こういう話聞くたびに、必ずコレ思い出します。
■好きも嫌いも同じ
中学生の頃大嫌いな先生がいて、毎日母親にその先生の悪口を話していました。
でも母親はいつも苦笑いなんです。
おそらく『嫌よ嫌よも好きのうち』ということをわかっていたからです。
実際そういわれても、ムカつくばかりで
『そんなことない!!』
と逆ギレしたものでした。
でも、今は思います。
わたしはその先生が好きだったんだな、って。笑
新任だったし、そこそこカッコよかったから、人気だったし。
だから毎日目で追ってたんです、きっと。
だけど、先生はわたしのことを見てくれない(当たり前w)
それが怒りに変わっていました。
でも、
何故嫉妬ではなく、怒りだったんだろうなぁ??
あの時の自分に聴いてみたいですね。
https://ameblo.jp/kamewaza/entry-12417161664.html
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?