#07 『こころの量稽古』より〜第一部/感情のしくみ・こころのしくみ〜

■感情のしくみ・こころのしくみ

感情はエネルギーだと良く耳にします。

最近一番驚いたのは、
『叱るもの褒めるも、同じエネルギー』
だということ。

かめさんはこの本で
「感情とは『こころが動くこと』の総称」
と書かれています。

わたしはこの言葉を聴くまで、
ー感情って何？ー
って思うくらい、基本無関心・無感情でした。

でも不思議と『こころが動くこと』と言われたら、シンプルに自分の感情に気づくことが出来る気がします。

それは多分、
【ネガティブ感情は悪いもの】
だと思うところがあったからかな？
と、思います。

逆に『こころが動くもの』という言葉には、
そこに良し悪しが無い。

ウキウキ、ドキドキ、イライラ、ワクワク…

さて、皆さんはどこにこころ動きますか？

■良いも悪いもない。

ここからは私の私見です。

世の中に、ポジティブ・ネガティブという言葉がある以上、どうしてもその枠にはめたくなるものですが、

ーどっちでもない…両方ー

という事を改めて気付かされました。

就活をしたことがあれば、大体一回は言われて言葉…

長所は短所

まさにコレなのかな？と。

でも履歴書とかって、
長所と短所の書く欄を分かれているから…

なんか別物だと思ってしまう。

わたしにも嫌な部分ってたくさんあるけど、
お陰様で、それすらも受け入れられるようになってきました。

あ、ちなみに『お陰様』の陰は
陰陽の陰って意味らしいですよ。

✔️応援してくれる人たちのお陰。
✔️◯◯ちゃんが助けてくれたお陰。

陰は見えないけれど、
それがあるから頑張れる。

そう思うと、ネガティブな部分ってすごく大事な気がしてきます⭐︎

いつも心に“お陰様”

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『こころの量稽古』