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点と点を繋いで神聖幾何学「ヴェシカパイシスにある数字と巷で言われている黄金比を探してみた」

↑からの続きです。

こちらもヴェシカパイシス

赤を「1」とした時、紫はルート2、青はルート3、緑はルート5になります。黄金比はありません。

では、フラワー・オブ・ライフを使って探してみますね(^^)

ゴールデンスパイラルではなくてこの方法で1を導きました。

昔し作った色彩論教材「いろがうまれたよ」より

フラワーオブライフの花びらの長さを「1」として五角形を探してみましたが、残念ながら五角形は導き出せても、その五角形のすべてのポイントをフラワーオブライフのポイントに当てることは出来ませんでした。

もともと五角形は平面に敷き詰める事の出来ない図形です。(平面充填ができない)

平面充填とはその模様を敷き詰めても平面になると言うことです。

Wikipediaより
Wikipediaより
Wikipediaより

フラワーオブライフは6角形が入るので、その中に5角形をいれると平面になりません。

強いて言えば、バッキーボールでしょうか、、、

Wikipediaより

つまり、五角形が入ると立体になってしまいます。
言い換えれば、立ち上がるために五角形には重要な役割があると言うことですね😃

なのでヴェシカパイシスのルートと平面充填から考えるとフラワーオブライフに黄金比は?と言う結果になりました。

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