今もまだ、生き延びるだけ(休業支援金を調べてみた)

去年4月に、ふと書いた記事がめっちゃバズり、今でも見てくださる方がいるみたいで、細々とアクセスがあります。

あの頃に比べたら、いろんな補償が出てきたし、その存在も知られるようになったとは思うんだけど、逆に出てきすぎてよくわかんなくなって、結果本当に必要なものにたどり着けない!みたいなことも起こってるような気がして。なので、、、

私なりに今の補償についてまた調べてみました!

・・・

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・・・いや、首相官邸のページにまとまってたわ!!(笑)

みなさん、ぜひこちらのページをご確認ください。

こういうの、最初から作ってほしいよね。。。
なんなら、ここで全部申請が終わるようにしてほしいよね。。。

休業支援金・給付金

この中で、今一番話題に上がってるのが、休業支援金・給付金です。
去年はコロナでシフト減ったから生活キツかった…という方は、パートでもアルバイトでも、ぜひ検討してみてください。
会社が休業手当を払ってなくても、受け取るはずだった給与の8割を受け取れる可能性があります。

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そして、4⽉〜9⽉の分については、本来の締め切りは終わってますが、「ちょっと申請書類作成に時間がかかっちゃって遅れちゃいました~💦」というような書類(※)を追加することで、1月31日まではギリギリ申請可能です。
と思ったけど、締切が伸びるかも!必要としてる方、諦めないで!(追記)

※10/30に公表したリーフレットを踏まえて申請準備に時間を要した方は、令和3年1⽉31日(日)までに申請いただければ、令和2年4⽉〜9⽉の期間分であっても受付けます。「10月30日公表のリーフレットを踏まえた申請」である旨を記載した疎明書と、過去の就業実態が確認できる給与明細等を添付して申請ください。
(12/15 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金 対象期間の延⻑・申請期限についてのお知らせより)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000705242.pdf
(追記)1/28の予算委員会で、休業支援金の4~9月分の申請締切(1月末)を、『延長する方向で検討する』と厚労大臣が答弁したようです。
必要としてる方、諦めないでー!!

あと、会社が一緒に書類作成してくれなくても大丈夫!とりあえず出してみることはできます!!

支給要件確認書の作成に事業主のご協力が得られない場合、その旨を支給要件確認書に記載の上、労働者から申請いただくことが可能です。その場合、都道府県労働局から事業主に対して、確認や協力依頼を行います。
(10/30 新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金 詳細パンフレットより)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000689989.pdf

雇用調整助成金を前回の記事で紹介したときに、「休業手当をちゃんと払うのが条件なんて、そんなにホワイト企業ばっかりじゃねーぞ!」とツッコませてもらってましたが、ちゃんとそこへの補償もされていたんですね。

医療保険の入院給付金

そういえば、コロナに罹って、ホテル療養・自宅療養となった場合も、保険会社によっては、医療保険の入院給付金が受け取れるらしい。
ご自身が加入してる医療保険の対応についても、確認しておくといいかもしれません。

受け取ることが正しい税金の使い方

多分、これからも経済的に苦しい状況は続くと思うので、私たちの税金の正しい使い方として、ぜひ正しく受け取ってほしいなと思います。
こういう支援金を受け取ることは、一人一人が当たり前に持つ権利であると同時に、社会を正しく成り立たせるためのとても大切な行為だと思います。

上手に申請する自信がない方は、とりあえず問合せからでも。問い合わせできなくても、周りのそういうのがちょっと得意そうな人に相談してみるとか、そういうのでもいいのかなと思います。

前の記事でも書きましたが、今は何より生き延びる。
まだまだ、そんな時だと思います。

みんなで生き延びよう。
今もまだ、それだけ。

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