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はじめに

充電切れ、在庫なし

大学の後輩の大白がつくった「考えることをやめないために」というノートを読んで、めちゃくちゃハッとした。

私は大学院を出て会社員デザイナーになり、もうすぐ3年になる。仕事もそれなりに慣れ、お金をもらえるようになった。自分のことに使えるお金が増えたから、休日の遊びとかも充実し始めた。

でも、学生の時に比べて「何かについて自分なりに考えてみること」がめちゃくちゃ減った。

自由な時間が減ったのもあるし、今の職場はスピードが重要視されるところなので(それはそれでいい事)、つくるものに対してコンセプトとかビジョンとか、そこまでじっくり考え抜くっていうことがない。目の前の仕事をどう綺麗に仕上げるか、で毎日精一杯。

休日はだいたい入った予定と家事をするだけで終わる。

それに伴ってなのかは分からないけど、前は結構あった「描きたい絵」というものが、今は全然ない。

これはなんか、まずいんじゃないかと思った。

ここ最近描いてるものは(そんなに描いてないけど)、昔描きたいと思ってたけど描けなかったイメージの残骸みたいのだったりする。

私の暮らしは仕事と遊びを繰り返してるだけで成立すると思うけど、
ものづくりとかいう明快な正解がない仕事をしている以上、そして、このネチネチいろんなことを考えてしまう面倒くさい性格を持ってしまった以上、考えることは絶対にやめない方がいいと思う。その方が、なんていうか自分の人生にとっていいと思う。

それで、大白の丸パクリだけどこういったnoteを作ることにしました。
仕事で気づいたこと、日常生活で考えたことを書いていきます。
基本的には日記帳に書けやって感じの内容になりそうだけど、人の目を意識することで自分の文章が上達してほしいので、やらせてくれ。
仕事での気づきは、ものづくりをしている人と共有してヒントにし合えるものになれたらサイコーだなと思ってます。

目標は毎週更新です。


大白のつくったnoteはこちら↓


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