【ポエム】怠慢を最低限頑張る

ヘイト後編を書く前にそーいえばと思い、先にこちらを。

自己分析をして短所を補うよりも長所を伸ばすべきと書きました。
ですが怠慢寄りではない、援護寄り・位置重視・回避重視の人であっても最低限の怠慢はできないと厳しいと思います。

逆に怠慢寄りの人が「最低限これぐらいの援護はできないと…」というのはあまりないかなと思います。主観です。

そもそも前提として怠慢が苦手な人はダメージを取るのが下手というよりは、防御面で相手の強いムーヴに対してのいなし方が苦手なことが多いと思います。
ダメージ取るのがそこまで上手くなくても被弾をしないように目の前をやりすごせる人は一種の怠慢の上手さと思う派です。

目の前をしっかり見てる状態でやり過ごせない人が相手を背面において放置したり、盤面と4機の位置を考えてゲームメイクすることが可能なのか…?
とはいえ気分で書いてる部分も多いので詳しく深堀りはしないでください😉

僕の場合上記の考えが根底にあるので、援護機に乗っても最低限の怠慢をして、まずはそこそこ怠慢をこなせる状態にする。
目の前に対して心の余裕を持てる状態で今度は背面に置く、というプロセスを経ています(自分が放置が下手という理由もありますが)。

もちろん全てがこれに当てはまるわけではないですが、修羅のが基本ステータスが上と考えると上記に拍車をかけます。


まぁある程度怠慢を頑張ろうという話なんですが

自分なりのルーティンムーヴは手癖になっているかもしれませんが、強いムーヴを取り入れられているでしょうか。

単発攻撃なら強いムーヴは知っていると思います。斜めカマ、テムA前ビ、前チェンソーなど。

これを当てるためにどういった状況づくりをして、どんな距離関係や位置関係で撃っているのか上手い人の動画で学べればいいのですが、正直難しいと思います。

次に、連撃を考えるにあたって、単発でも強いような主となる武装を軸に、なぜそれが強いのか理解する必要があります。

例えば斜めカマ。
テムAは距離200以上(多分もう少し近い)離れると何のダッシュしても地上では避けられません。

ジャンプ回避を選択することが多くなるわけですが縦判定も強い。
おまけに確定ダウンするので、その距離であれば斜めカマを避けられる位置を作り続けることがテムA側が必須になります。

テムAが大きいダメージを取らなくてはならない場合、前に出るしか選択肢がなく、カマを詰まない方向への地上ダッシュがかなり増えます。

そうなると有効なのはノーロックのランチャーがまずは1つ候補に挙がると思います。

1つの考え方として、主の武装に対して相手がどういう動きが増えるのかをまず考える。
その次にその動き方では安定しない武装をこちらが混ぜていく。

連撃または単発の他の選択肢が「これをしていればほぼ当たらない」状況から打開できなければ選択肢が増えたとは言えません。

e1を使用して逃げるマリコを追いかける場合、グラボムに加えて立ちビをロックで撃ってもマリコはe1を正面においた状態で横ダッシュ安定です。

どうしたら飛ばせられるか。
ある程度距離が近いならLJ斜め前レーザー、置きグラボム、ノーロック歩きビ、レーザーキャンセルなどを混ぜると飛ばざるを得ない状況が作れるようになり距離を離されにくくなる&援護が刺さりやすくなります。

とまぁここまで書いたものの、もっと簡単に考えてまずは2連撃程度のものをよくわからなくてもいいので見たまんま真似するといいと思います。

フォースは入力が難しいものがほとんどないのでぶっちゃけ入力精度を上げるためのトレモは基本は不要と思ってます。

手癖にするという意味では有効かもしれませんが。
トレモが有効なのは光速近、マイザーのLJを常に最低空で出す場合や、ロック戻しターボ攻撃など、かなり限られると思っています。

慣れていない人が町田特攻のタイミングを掴むとか、歩きから両ターボを押してノーロックにしながらターボ旋回で射撃、小渡りからロックを外しながらノーロックターボ旋回でグラボムを放るなども有効ですが、これらは慣れれば日々のトレモはいらないです(当社調べ)。

何が言いたいかというと修羅も難しい入力をしている人はそう多くないということです。
毎回確定でVレーザーやXレーザーを撃てなくていいんです。

入力だけ真似ることができればあとは撃つタイミングが違うだけ。まぁこれこそが経験・技量依存なんですけどね…

例えばライA。しゃがみカッターで機動性低下した想定。
しゃがみカッター→ノーロック旋回立ちCW
〃→即前ダッシュ(ダッシュのみor前ボールor前CWorダッ近)
〃→斜め前CW
〃→空前CW
〃→即前ダッシュしてあえて近接振らせてジャンプ回避→着地して近接応戦(機動性低下しているとライAの近接を回り込み透かしができなくなることが多い)

これらは機動性低下した相手の行動によって適宜変えます。
しゃがみカッターからだけでもこれだけ混ぜることができますし、しゃがみカッターの撃ち方もバイオス、小渡りなどあります。

個人的にはしゃがみカッターから最速タイミングでダッシュに繋ぐ練習を全力でオススメしたいところです。

相手を左手側に置いて背面放置してノーロックボールを当てる行為も、
ノックバック確定機体かつ当てる自信があれば踏み込みや回り込み近接に対してギリギリまで位置調整できるノーロック歩きボールがいいですが、

自分は外してもすぐガードに繋げられるノーロック立ちボール→歩きキャンセル即ガードを多用します。

ライAの話に限りませんが、修羅よりも遥かに使用回数が多そうなのにこのムーヴを取り入れないのはなんでだろう? と思うことがよくあります。1つの成功例として証明されているのに…
修羅が型破りスタイルだから型にハマっているだけの自分じゃ…ということはほとんどないと思います。


使用回数が多いのにくすぶっている人ほど決して強くないムーヴが手癖になっていることが多いのでどこかのタイミングで強く意識して動きを変えていく必要があると思います。

そのムーヴを当てられるか当てられないかが問題ではないです。
当てるための努力が一番大変ですのでそこは地道に鍛えていくしかありません。

やらないことには当たりさえしません。

この記事を書き始めた時は上手い人のプレイを動画で見てステージの使い方、位置関係、なぜその行動を取っているのか分析しようみたいな内容にするつもりでしたがよりシンプルに、まずは動きだけを真似てみようというコーナーになりました。

今回も賛否両論あると思いますし、正直なところ反応がわからないので、参考になったという人は普段押さない人もいいね的なやつ押してくれると喜びます。

どういうネタが響きやすいのか参考にします。

ここまで読んで時間の無駄だったとおもっても責任は取れません。では!










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