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私的

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かなり個人的SM、Fetishな話。
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2021年5月の記事一覧

フェティシストは病ではない。

あまり知られていませんが3年前の6月18日は、WHOがフェティシズム、異性装主義、サド・マゾヒズムの精神医学的診断(F65 ICD)を国際的に取り除く決定をした日。 つまり、フェチもSM愛好家も服装倒錯家も病気ではない、精神科の治療対象ではなくなった!ということ。 性倒錯者と括られる人たちは、一般的には変態であり、精神的な病であると思われている事は受け入れてきたし、自身でもそう思っている人が多いように思う。 BDSM含むフェティシストたちも、ゲイカルチャーのように自分たちの

監禁を考える

私は人の残酷性に興味がある。 監禁という行為はそう言う絶対的な恐怖の元に従う真理と生み出される残酷性だ。 監禁にもいくつかのパターンがあるが、ここで取り上げる監禁は家庭内監禁とSM監禁である。

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あなたはS?M?

さて、始めての有料記事。 あまり言えないような内容が出てくるものを有料の基準としようと思っています。 宜しくお願い致します〜。 SMをやると知った途端「自分はどっちですかね?」という質問、SM業界の人はみんなされているんじゃないかと思います。 私はフェティッシュってなんですか?を上回るくらい聞かれてると思います。

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ゴムと遮断

毎年5月6日はゴムの日! キャットスーツと全頭マスクという組み合わせは、フェティッシュシーンの中ではなんとなく王道な感じがします。 取りあえずラバーの醍醐味を味わえるデザインとして初心者にはキャットスーツと頭まで覆うマスク、な感じもあるし(しかも最近揃って黒が人気のようで)、マスクの有無は端から見るとそれへの執着度合いもプラスして見えるようにも。 ここまできてなんですが、マスク系を着ける事が私は少ないのですが、実は顔を覆う見た目に対する恐怖心と言うのが割と幼少期からあり