【1minSELECK】「宇宙を普通の場所に」アクセルスペースが描く、ディープテック領域のブランド構築とは
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What:
2008年の創業以来、世界初の民間商用超小型衛星をはじめとする9機の実用衛星を開発・運用してきたアクセルスペース社。
ディープテック企業はその技術面にスポットライトが当たることが多いが、同社は対外的なブランディングやコミュニケーションにも力を入れ、結果的に累計で約76億円の資金調達を実現。
Why:
ディープテックはいわゆる「職人」の世界で、「多くを語らず技術で証明する」という価値観がある。しかしモノが溢れている現代では、技術的に優れたものを創るだけでは世の中に価値を生み出せない。
また手掛けているテクノロジーが非常に新しい領域だからこそ、自分たちのことを世の中に理解してもらうことが非常に重要。
How:
ビジョンである「宇宙を普通の場所に」につながるかどうか? を判断軸としてブランディング施策を実施。
書店でのイベント、大学での講演等に留まらず、モノづくりを行うエンジニア達が「工房の外へ」出て、顧客と向き合う。またカスタマーサービスやパートナーシップも重視。
これからのディープテック企業は、技術力を追求するだけでなく、世の中に寄り添うコミュニケーション能力を身に着けていく必要がある。
▼もっと知りたい!方はこちらをぜひどうそ(4,900文字)▼
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