「あなた」と「わたし」

「あなた(神・親)」がいるから、「わたし(自分)」がいる。
「私たち(夫婦・組織)」がいるから「あなた(子供・他)」がいる。

あなたは英語で「YOU」
わたしは英語で「I」

「YOU」の真ん中は「O」で「ゼロ」とも言える。
「I」は「イチ」にもみえる。

どちらも切り離せない関係で、
どちらかがなくなれば、両方いなくなる。

「わたし」は「橋渡し」ともいえ、
天と地の上と下、男と女の右と左、過去と未来の後ろと前、
いろんなものを繋げていく役目がある。

あなたは「貴方・貴女」とあるように、
「貴き」ものであり、全ての人に当てはまる。

「貴方」の語源は「彼方」で、
遠い向こうの方という意味がある。

「はるか彼方」

神は自らの内にあり、神と一心同体。
最近ではそういう見方も出てきているが、
それだけではなく、はるか彼方の宇宙をも支配し、
到底計り知ることのできない存在でもある。



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