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小説「始発に乗る人々」の購入に関しまして

おはようございます。

のり弁の、弁当じゃなくて家で食べるご飯verを堪能したれいちゃんがお送りします。

さてさて、一昨日より書き下ろし小説「始発に乗る人々」の展示が始まっております。

展示開催にあたり、小説冊子のお買い求めに関していくつかご質問をいただいたので本日は購入方法についてお伝えします。

購入方法は大きく2つあります。
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【①展示開催場所にて購入】

展示開催場所である武蔵小山にある
喫茶食堂kenohiさんにてご購入いただけます。

その際2つお願いごとがございます。
(1)お1人でのご来店をお願い致します。

kenohiは1人時間を大切にする空間です。
ぜひ貴方だけの時間を満喫してみてくださいね。

(2)ワンオーダーをお願い致します。

玉ねぎたっぷりのキーマカレー。
ふっと肩の力が抜けるチャイがおすすめです。

【②郵送でのご購入】

展示に行かれない方、遠方の方。
現代には郵送なる力があります。

大いに活用しましょう。
距離を超えて小説と貴方で手を繋ぎましょう。

本の価格+送料(レターパックライト利用370円)でお買い求めいただけます。
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【申し込み方法】
下記のGoogleフォームからお申し込みをお願い致します。記載のメールアドレスに振込先をお送りいたします。
(お申し込みいただいた方の個人情報は、目的の範囲を超えて利用することはありません。 ご提供頂いた個人情報は、お客様の同意なく第三者に提供しません)

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【小説詳細】

冊子:だいたい120ページ/A5サイズ
販売価格:1800円(税込1980円)
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私は、私の描く文章が。
そしてこの「始発に乗る人々」が、好きです。

2ヶ月かけて描いた作品。

途中、何も書けない時期が3週間くらいあって。もう辞めようかなあ....別に描けなくても人生変わんないし....と何度も思いました。

それでも完成させたい、という気持ちが私の中にずっと、ずっと残ってくれていて。そうして出来上がった作品。

これは私の小さな野望です。少しずつ、それでも215人の方々に届けたいです。

215というのは私が初めて販売したおむすびの個数です。同じくらい好き、の意味もあってこの数字。

きっと万人ウケする作品ではないと思います。
それでも届くべき人の元に届くなら、私にとってそれが1番幸せだなと思います。

とは言え、215冊を印刷するのにはやはりそれなりに。それなりのお値段がするのが現状です。

ロット数を考えると一度に印刷した方が
もちろんお値段は安く出来るのだけれど。

今の私には少しずつの印刷が精一杯です。

それでも。どれだけ生活が多少不便でも。それを背負ってでも叶えたいなと、誰でもなく私自身が決めました。

印刷代の足しになれば、80冊以上あった本の半分以上を売りに出しました。きっと普段なら躊躇するけれど、大好きな小説が誰かの元に届くならその方がいいな〜と迷いは生まれませんでした。

5:00-9:00でバイト①、10:00-15:00でバイト②を掛け持ちする生活も。愛娘(本)がどんどこ生まれるならいくらでも‼️

とむしろもっと働きたいとさえ思いました。


そして少しずつ印刷とお仕事を交互に交互に続けて。結果的に個人書店や出身の母校の図書室など(?)まだまだ模索中ですが、色んな方法でこの作品を読んでいただけるように行動します。

もし、ここ良さそう!とかこんな方法もあるかも、などあれば沢山アドバイスご意見お聞かせください。凄く支えになります。


誰かの人生のバイブルにならなくても
小さな小さな、地元の神社のお守り。
それくらいの存在に
この「始発に乗る人々」がなったらいいな。

そんなことを思って。

私が作ったんだ。
そう実感する瞬間

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