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本日、24歳になりました。


昨日まで東から昇っていた太陽が
本日より西から昇ることになりそうです。

なぜかって?


れいちゃんが「西(24)の年」になったからです。
ていやんでいっ

私ごとながら、本日24歳になりました。

短くも長かった23歳。毎年のことでありながら、
毎年以上に出会いに溢れた年でした。

3が日から氷川神社の参道で
おむすびを販売した1月。

司さんとかおりさんご夫婦。ぷらっと大宮で出会った方とのご縁は心救われる瞬間ばかりです。

初めて大船で出店した2月。
大好きな鎌倉近郊での出店にときめきました。

大学の友達が何人もサプライズで会いにきてくれて。レモンさん、あおちゃん、運営の岡田さん。みんとの出会いもここ、大船です。

“れいちゃんとのみんな飯”への挑戦。
初の歌舞伎座朝市出店。
kenohi4周年に初小説を寄稿。
大きな変化の月だった3月。

IZUMI EXPRESSの鈴木さんとの出会いは
このクラファンでした。

そうそうお兄ちゃんとサーカス行ったのも
楽しかったな。またデートしたい。

ブレンド米「青春おこめきっぷ」を販売した4月。
今かな?と思って1度八百屋を卒業しました。

無名人インタビューで初めてインタビューを受けて、ちょっとソワソワしました。

豊洲で。大船で。能見台で。
おむすびマルシェ三昧な月だった5月。

毎日試作したり、画像を作ったり。
なんだか文化祭前のような月でした。
その傍、ライターに片っ端から応募しました。


もう諦めようと思い、ありのままの自分で応募したYADOKARIの選考。最終選考に通ったメールを見た時の驚きと嬉しさは忘れないです。

山形の農家、リンゴリらっぱさんのところに住み込んだ6月。

パートの小松さん、社員の高橋さん。
あまりにも儚くて、愛おしい日常でした。
無印にZIPに。決して実力で出られたわけでは
ないけれど、やっぱり嬉しかったです。

U-29のインタビューを受けた7月。

そんなに大層な記事になると思わず。
YouTubeで動画が公開されると思わず。
出勤前の農作業着で。テキトーにつけた“おむすび小娘”なんていう名前で。出てしまいました。

「でもそれがれいちゃんらしくていいよ」

と言われて、まあなんだか良いか(笑)と。

神奈川に引っ越しをした8月。今しかない、と初期費用を貯めるために頭を下げて八百屋アルバイトに復帰しました。

神奈川一周するぐらい内見をして、今の家に落ち着きました。少しずつ鎌倉に近づく作戦です。

小学生40人とワークショップをしたり。
日本酒の会におむすび50個の仕出しをしたり。
新しいおむすびとの関わり方を知れたのもこの時です。

北海道に住み込みをした9月。
一生分のじゃがいもを眺めました。

少し体調を崩してしまって。迷惑かな?と思っても助けを求めると、助けてくれる人がいることを知りました。

そうそう、ラジオも初めて。
年内にあと1回くらい取りたいなと
ぼんやり思っています。

文と帆で「おむすびとほん」を開催した10月。
マルシェが基本だったこれまで。お客さんの目の前で握ってご提供する初めての機会でした。

初めて山に1人で登ったのも10月の紅葉の月。

描けないジレンマに陥っていた
執筆を少しずつ再開できた11月。

人生2作目の小説を公開。noteにほぼ毎日投稿。
描くことが好きだ、と心が叫んだ月でした。

そして、

連載小説を描き始めた今月。
ついに、24歳になります。
12歳の私へ、2倍だよ?信じられる?

出来れば毎日1人新しい人と話してみよう。
(レジでお会計してくれた方ももちろん含みます)

毎日半歩変化してみよう。
(決して進化じゃなくて、ね)

どんなに小さいことでも毎月何かしら挑戦しよう。

そんな風に過ごした1年。
毎日つけていた日記を見返すと、
些細な嬉しいことから、とっておきの出来事まで。本当に豊かな日々だったなあ。

決して楽ではないけれど。どれほど苦しいと思っても、私は私であることに後悔した瞬間は一瞬もありません。24歳もこの延長上にあると良いな。

少しずつ見えてきた。そしてきっとすぐに変化ちゃう自分のビジョン大切にする日々を過ごしたいです。

新生、いや。これからも少しずつ、れいちゃんになる。そんなまだまだ未熟でよちよち歩きの24歳の私もどうか。どうかよろしくお願い致します。

本日もお読みいただきありがとうございました。

2歳のれいちゃん丸

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