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【重要】ニキビとチョコレートの関係について

ニキビできる?できない?

ニキビができないチョコの選び方

体に良くて
ニキビができにくいチョコレートの選び方

『ニキビができにくいチョコ』
は原材料表示で分かる!

多少食べたくらいじゃ
全然問題ないという人も多いけど
ちょっとしたチョコレートでも
ニキビができやすくなっちゃう人とかも
いると思うので
できるだけニキビができやすい成分が
入っていないチョコレートがあれば
そっちの方がいいと思いませんか?

ニキビができやすいチョコレートは
チョコレートの成分を見てみれば
ある程度分かるんです
今回はその見分け方についてお話していきます



チョコレートでニキビはできるのか?

まず最初に
「チョコレートでニキビってできるの?」
という話なんですが
結構諸説ありまして
古くは1960年ぐらいの研究に遡って
色んな研究がされていて
世間一般的に例えば皮膚科とかの見解でよく言われるのは
「チョコレートの摂取とニキビの発生には直接的な関係は無い」
という風によく言われています
でもSNSとかで見たことある人もいると思うんですけど
これは元にしている研究が1960年ぐらいの
アメリカの研究を参考にしていて
今販売されているチョコレートとか
人種の関係とかも違っているので
私たちは日本人なので
アメリカの研究が参考になるの?
と思うところもありますし
食べてるチョコレートの品質も
結構違うんじゃないかと思うんです
1960年以降も様々な研究機関が
ニキビとチョコレートの関係について
色んな研究をしています
ある研究では「ニキビとチョコレートは関係がある」
というのもたくさんありますし
「ニキビとチョコレートには関係がない」
と結論するものもたくさんあって
それはハッキリ言って研究の状況も全然違えば
食べさせてるものも違えば人種も違えば…
って色んな要素が絡み合っているということもあり
現在でもニキビとチョコレートの発生の関係
というのは専門家の間でも結論が出ていないんです



つまりハッキリ言うと
「分かりません」ということなんです
チョコレートは成分を見てみると
ココアバターとかだけだと
なんとなく分からないことはないけれど
他にも砂糖とかも入ってるし
乳化剤の成分も入ってるし
あとはココアバターという成分ですらも
その中には様々な金属イオンの成分だとか
油脂の成分だとか色んなものが含まれていて
ものすごく複雑な成分になっているんです
だから行われている研究の方法によっては
「ニキビができる」という結果になったり
「ニキビはできない」という結果になったり
様々しちゃうんだと思っています
科学的に
「チョコレートでニキビができるんですか?」
と聞かれると
確かな関係性があるとは言えないという話になります



日本のチョコレートでは
ニキビができやすくなる可能性大?

叶は正直に言うと
チョコレートを食べることはニキビの発生に
十分関与する可能性が高いと考えています

私自身チョコレート大好きなんですけど
変な成分のチョコレートを食べると
かなり高確率でニキビができるんです
それはこの記事をご覧になってるみなさんの
大半の方でもチョコレートを食べると
「なんとなくニキビができる気がするな」という
実感を覚えてる人って結構いるんじゃないかと思うんです
これは特に私は日本においては顕著
なんじゃないかなとなんとなく考えています
それはなぜなのかというと
実は日本のチョコレートは
ほとんどのものが海外で売られてる
チョコレートとだいぶ成分が違ってるんです
日本で売られてるチョコレートは結構ニキビが
できやすい成分になっている可能性が高いんです



これは一体どういうことなのかというと
肌荒れしやすい人は
ショートニング、植物油脂、マーガリンなど
の成分が含まれているものを避けた方がいいということなんです
それはどういうものなのかというと
ショートニングというのはヤシ油とかバーム油
などの食用油脂を安定性を高めるために
部分水素添加という方法で
安定性を上げる処理を行っている加工油脂なんです
ショートニングという成分は
マーガリンもそれに近い成分なんですが
このようにして油脂の成分を安定化すると
お菓子とか作った時に
長期間保存できるようになるんです
それで日本のお菓子メーカーはよくショートニング
という成分を使っているんです
コンビニとか行って商品の裏面とか
ご覧いただければ分かると思うんですが
大半の製品にショートニング
という成分が書かれています
このショートニングという成分は
実は海外とかでは使用してはいけないという風に
定められているような国もあるくらいの成分なんです



そのショートニングの何が不満なのかというと
トランス脂肪酸という成分が含まれているということなんです
このトランス脂肪酸というのが何かと言うと
簡単に言うと体の中に入るとそれが分解できなくて
様々な悪影響を及ぼす油という風に言われています
とても分解性が低いんです
そのトランス脂肪酸は動脈硬化のリスクを上げるとか
生活習慣病のリスクを上げるとか
様々な悪影響がすでに科学的に明らかになっていて
たくさんの国とか州とかでは配合禁止という風に
定められているところもあるくらいなんです
でもそれが日本では普通に使われています
これは日本ではトランス脂肪酸の摂取量が
大したことないから欧米はすごい油物摂取するから
入っているととんでもない量を食べてしまうんだ
ということで禁止されているんですが
「日本人の今のトランス脂肪酸の摂取量が低いか?」
と言われるとそんなことないと私は思っていて
コンビニとかスーパーとか行って
お惣菜とかお菓子とか買えば
ほぼ必ずと言っていいほど
入っているんですよこの成分は
私としては体に悪いことが明らかな成分である以上
普通に避けた方がいいと思っているんです
さらにこの成分はおそらく
ニキビとチョコレートの関係と同じく
このトランス脂肪酸がニキビとかの発生に関与するという
確定的な根拠は今のところ得られていないんですが
私の実体験的にも
そういう油をいっぱい食べるとニキビがすごく
できやすくなるなという風な思いがありますし
食べることで体の中で
消化器官とかの動きを悪くする働きがあるので
それが巡り巡って肌荒れに影響しても
おかしくないと考えています



肌荒れしたくない人は
『植物油脂』入りのチョコを避けるべき!

というわけで簡単に言うと
こういったチョコレートの成分にも
先ほども記述したような
トランス脂肪酸を含む成分が含まれているんです
それが植物油脂という成分表示で書かれているものですね
植物油脂は科学的な定義で話をすると
植物から得られている油脂全部のことを言ってるんです
なので植物から得られている油脂だったら
普通にオリーブオイルとかも植物油脂だし
なんならココアバターという成分も植物油脂の一種なので
「別に悪い成分じゃないんじゃないの?」
と思うかもしれないんですけど
実はこの植物油脂という表現は
色んな食品表示のルールがありまして
まず2つの意味があって
1つは複数の油脂の混合物であるということと
もう1つが加工油脂とか
つまりショートニングのように
加工した安定性を高めた加工油脂なども
全部まとめて表示する表現が植物油脂なんです
もしもこれを表示しても構わないと
メーカーさんが判断している場合
オリーブオイルとかココアバターのように
植物油脂の名称がしっかり記載されているんですが
明らかにしたくない油脂というのがあって
加工バーム油とか加工ヤシ油みたいな
ショートニングに近しいような成分が含まれている場合
その中身をあまり言いたくないわけなんです
それを植物油脂という風に悪い言い方をすると
隠蔽してぼかすための表現が
この植物油脂だと言われています
なので植物油脂と書いてあれば
これはおそらくショートニングなどと似たような性質の油脂
であると考えるのが食品通では一般的なんです
チョコレートの成分表示を見た時に
植物油脂というものが書いてあるかいなかというのが
肌荒れしやすいか、しにくいかというものの
非常に分かりやすい判断基準になるんです
ちなみに植物油脂をなんで入れているのかというと
チョコレートの場合は口溶けが良くなったりするからなんです
なので口溶けを良くするために
植物油脂というのを添加しているらしいんです



肌荒れしにくいチョコは
【明治 ミルクチョコレート】がおすすめ!

そこで市販のコンビニとかで
売っているようなチョコレートの場合は
私的におすすめしているのが
『明治 ミルクチョコレート』です
全成分を見てみると植物油脂と書いてないんです
こんな感じで明治さんのミルクチョコレートは
植物油脂が含まれていないんです
植物油脂とかショートニングを避けたいと思っている方は
この明治ミルクチョコレートというのを購入すると
比較的ニキビができにくくて
健康的にチョコレートが食べれていいんじゃないかと思います



明治ミルクチョコレートは他のシリーズもあるんですが
例えば『ビターチョコレート』とか
『ハイミルクシリーズ』というのもあって
そのタイプは植物油脂が入っているので注意してください
植物油脂が入っていないのは
明治ミルクチョコレートの通常のやつだけです
これはHPとかでも書いてあるんですが
ピュアチョコレートといって
カカオのカカオマス、ココアバターのみで作られているのが
ピュアチョコレートというものの基準になっています
明治さんがこだわって作っている製品なんです
ですが植物油脂は入ってないけど
「砂糖はいっぱい入ってるじゃないか!」とか
「香料が含まれているじゃないか!」と考える人もいますが
板チョコであれば
コンビニなんかでは100円未満で購入できてしまうくらい
大変お求めやすいチョコレートですから
それをちゃんとピュアチョコレートで作ってる
というのが大変素晴らしい企業努力だと私は思います
市販でどこでも入手できるチョコレートとしては
とても品質の良いチョコレートなんです



その他の市販の「植物油脂フリー」チョコレート

他にも様々なチョコレート屋さんで
良いチョコレートを買おうと思えば
もちろんいっぱい色んなチョコレートがあります
原材料表示を見てショートニングとか
植物油脂とかが入っていないものを選ぶといいと思います
ただ市販のものでも明治のミルクチョコレート以外にも
例えば同じ明治さんだと
『明治 チョコレート効果』でも
植物油脂が入っていないですし
砂糖とかがいっぱい入ってるものだと甘すぎるし
砂糖は体に悪いからあまり摂りたくないんだという方には
チョコレート効果のようなハイカカオ系のチョコレートは
比較的に植物油脂とか
不使用になってるものが多いのでおすすめです
ものによっては入っている場合もあるので注意してください



あとは森永さんの『森永 カレ・ド・ショコラ』
も植物油脂フリーになっています

ちなみにホワイトチョコレートだと
植物油脂フリーのものはすごく少ないんです
そこで良いものないかなと調べて出てきたものが
『ロイズ ピュアチョコレート』というもので
ホワイトチョコだけど植物油脂フリー
のチョコレートとなっています
1箱500円とかする結構いいお値段のものなので
私もまだ入手していないんですが…

チョコレートに関して色々述べてきましたが
健康効果に関して言いますと
血圧の上昇を防ぐという効果とか
朝に活動的になれるという効果も認められています
これはカカオ72%のチョコレートを
1日25g程度食べると健康効果があると
そしてニキビができたりしなかったり
肥満には繋がらないというようなデータも得られているので
あまり食べすぎないように注意しつつ
チョコレートの良い効果を楽しみながら
美味しく食べていただければと思っています

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