見出し画像

紫微斗数鑑定の一例

ご無沙汰してます。イベントはさまりまして、間が空きました。ぽろ、ぽろ、と、断続的に仕事依頼が入ります。良いのか悪いのか…(;´∀`)

こちら、タイトルからしてよくまとまっておられますね。

そぉそぉ、国家単位のDVね。
これまで、あっちこっちの問題点を都度都度指摘してきましたが、でもそれじゃあ「出てる症状」を列挙しているだけで、キリがない。一言で言い表せる「病名」みたいな表現がないのか?と、ずっとモヤモヤしてたのが、「あ、そっか。国単位のドメスティック・バイオレンスだ。政府はバタラーで、国民は殴られ妻子だ。」と気が付きまして、それで一気に問題のとらえ方がシンプルになりました。
「日本はドメスティック・バイオレンス国家である」
と言えば、すべて辻褄が合うことが分かりました。スッキリです。
お上の言うことに耳を傾け始めると「けむに巻かれる」し「いい所もあるから」とか言って有耶無耶に迷宮入りするんですよね。それはモラハラだからです。口のうまいセールスマンと同じです。まともに話を聞いてしまうと惑わされるばかり、ということがわかりますね。もう、話を聞いたらアカンのです。まあ無視しだすと慌ててちょっかい出してくるでしょうけどね。

あとですね、これが国家単位のDVだとすると、もう一点分かることがあるのです。
何かと言うと、おそらく日本のトップも、もっと大きな「誰か」の奴隷だということ…。
例えば、妻子に暴力を振るう「バタラー夫」は、妻子には隠していても、その人自身が親から虐待を受けていたり、勤め先の上司からパワハラを受けていたりすることが多い。ということは、日本のトップもまず間違いなく何者かの奴隷にされていると思います。国民には隠していますけどもね。英国か米国か、そのほかの組織か分かりませんが、そういうもっと大きな存在から奴隷にされていると思います。だから、日本のトップ「だけを」取り替えたとしてもそれだけでは問題はなくならない気がしますね。やはり毎日地道に少しずつ根気よく、真の道を貫く必要があるとおもいます…。

ーーーーーーーーーーーーーーー

で、ですね、こんかい、載晋人さんの命式を紫微斗数で出してみました。許可いただきましたので、ここで鑑定のサンプルとして公開させていただきます。

画像1

図はこちらです。私は東洋五術運命学協会(既に解散しています…残念🥲)で学びましたので、そこのやり方で算出しております。いろんな流派があり、流派が違うと「式すら違う」ことがよくありますが、当方ではこのような内容になります。

気になるポイントを列挙しますが、これ以上細かいことになると微妙なニュアンスがあるのと、ご本人様から現状の聞き取りをしながらでないとわからないこともあるので、直接お話してでないとお伝えできません。ですから記事としては、ここから読み取れる事象を列挙するというような一般的な形となります。(個別鑑定をご希望の方は私までお問い合わせください)


お人柄

・命宮
最高の吉星、天府が入っております。しかも状態が良い。ですから人の上に立つ器をお持ちです。ですが、天府の天敵ともいえる空が同宮しておりますので、キズが入るというか、欠けがある感じ。でもそれが「クセがある」「味がある」というわけでもあるので、清濁併せ持つ感じの、奥行きのあるキャラクターを醸し出しておられます。その「ひと癖ある持ち味」をいかに活かすかで大きく人生変わってくると思います。
人の上に立つ器の持ち主ということは、大衆の中にいると居場所がなく、仲間が見つからず、さらに周囲の嫉妬や迫害に遭い、押し潰されやすい、という意味合いもあります。手相の「ますかけ」の人にも言えることですが、天下取りの相ということは「天下を取らずば討たれる」というわけで、どないかして人の上に抜きんでる必要がある。その方法に一工夫が必要というわけですね。寓話「醜いアヒルの子」における白鳥は、アヒルの中に居る限りは居場所が見つかりません。

・父母宮
お母様の徳を多く受けます。目上にも可愛がられます。

・兄弟宮
友人など、横並びの関係にある同胞、同学に、賢い人が多く、そういった仲間から協力を得られます。

・夫妻宮
結婚する相手が気位が高かったり、相手の実家が口うるさいなどの理由で、もしかすると内助の功、という可能性もなくはないが、どちらかと言うとアテになりません。あまり婚姻というスタイルにはこだわらないほうがよさそうです。

・子女宮
恋愛運は良いので、婚姻にこだわらず、世帯を共にすることなく恋愛関係で付き合い続けるスタイルがおすすめです。知的な女性との縁があります。

・財帛宮
あまり商売には縁がありませんが、時々気が向いた時に小遣い稼ぎをするというスタイルのやり方でなら利益があります。
恒常的に商売を続けよう、とはしないほうが良いでしょう。

・疾厄宮
体力があり、体調も安定しています。目のトラブルに注意。

・遷移宮
外地に赴いて成功をつかみ取るバイタリティがありますが、トラブルの兆しがあるのでしっかり保険をかけておくなど備えが必要です。

・奴僕宮
目下や部下運が良いです。温和な目下に恵まれます。

・管禄宮
出世運もあり、頼りになる部下にも恵まれるので、基本的に良いです。ただ、トラブルの兆しもあるので、保険をかけるなどの備えが不可欠です。

・田宅宮
中吉。もらいうけた不動産を、大きく発展させることはかなわなくても、守りとおすことはできる。

ざっくり以上です。持っておられる才能が大きくパワフルな分だけ取り扱いが難しいという感じですね。

吉凶悔吝 動より生ず

こういう言葉がありますが、持って生まれた資質がいいとか悪いとかいうことよりも、持ち味を「いかに活かすか」が大切であるということですね。ともかく「こういう資質や能力なら活かすことができるけど、そうでない資質や能力は役に立たない、活かすことなんかできない…」などと選り好みしていてはダメで、「どんな資質も能力も、すべて活かしきってやる!」と決意すればなんとでもなるということかと思います。
事実、私は「貪狼」という凶星が迷宮の主星であり、これはどうみても「凶」の星で、アクが強いのですが、自分自身「アク、上等」と思っていますし、浮き沈みのある博打性の高い人生を楽しんでおります。開き直って波乗り楽しみましょう。

私の人生を一言で言うと「クセの強い悪役人生」なら、載晋人さんは「王者の苦悩、ジャングル大帝的人生」て感じでしょうか!


あと、運勢的なことを言いますと

・10年運
 今~数えで48歳まで→◎
 49~58歳→△(吉凶半々)
 58~68歳→◎

・1年運
 2021年(今年)△(吉凶半々)
 2022年◎
 2023年○
 2024年◎ 縁の深い異性との出会いの予感♡

・月の運
 7月×
 8月○
 9月◎
 10月○

とまあこういう感じです!

また、感想など頂けましたら励みになります^^


サポートは励みになります。よりよい魔女活動のために使わせていただきます。よろしくお願いいたします。