死にかけた2日間

ちょっぴり汚いお話😅

実は昨日まで2日間、何らかのウイルスにやられて嘔吐と下痢で生きる気力を失いました。

札幌ハーフの前後にPCR検査を受けているし味覚もしっかりしているのでコロナは疑わず自力で乗り越えようと思ったのですが一昨日の夜に、“もう無理”ってなって小学生ぶりくらいに救急外来にお世話なりました。

私としては“なんでもいいから薬を‥”
という感じでだったのですが勿論経緯など事情聴取があり普通ならそこで診断を下さって薬にあり付けるところがアスリートな私は、コーチと医師がドーピングに引っかからない薬を探す時間をひたすら耐えしのがなければ行けません。

先生曰く、食あたりかな〜なんて言ってましたが食あたりになる食べ物なんて食べておらず、ウイルス🦠だと思ってます。

心当たりがあるのはレース当日みんな同じトイレを利用した事と、レース途中ドイツ人から給水を貰ったことです。

よくレース中に嘔吐しながら走る人も居てその飛沫を受けることもありますが今回は誰もしていなかったので‥

そしてこの先生とコーチのやりとりの最中、死に際に居た私は“早く、早く”という感じだったのですが翌日ファインプレーを見せることになるとは‥

そう、運悪く翌日抜き打ちのドーピング検査がお家にやってきました。

大変申し訳なかったのですが寝たきり塩対応。

前日から何も口にしていない私は脱水症状の為尿が出る事もなく90mlの尿を出すのに3時間‥7時半に来てもらい10時半までかかりました。

飲んだらお腹をくだすからゴクゴク飲みたくないのに尿の為にひたすらスポドリを飲んだ3時間。本当にきつかったー😅

でもおかげで体内が洗浄され一気に体調が良くなりました。

これぞピンチはチャンス〜❗️

それで言うと高校1年時も夏合宿で御嶽に高地トレーニングへ行っていて約1ヶ月走り込む訳ですが、途中で故障して離脱。寮に帰っても誰もいないので実家に帰らされるのですが、うちの親結構厳しくて“故障で下山させられた”なんて言える事もできず黙ってお婆ちゃん家に居候してたんですね、

帰る日当日、扁桃炎で高熱‥そのまま入院して何も食べられず43kgから40kgに減って1週間ノーランでしたが復帰後とにかく体が軽くて軽くてそのまま体重を維持したら3000mが9'55"から9'31"に‥ピンチはチャンスですね〜

世界中でピンチが続いており勿論私も
“無所属”で大大大ピンチですが必ずチャンスが巡ってくると信じて日々トレーニングです。

無事回復したので午後も頑張って行くぞー‼️


追伸、丸一日食べないだけで1kg減りました。
娘の事が大好きな父ちゃん母ちゃん
noteまで読んでいたら地元の美味しい食材送ってください。笑

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