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教養としての高尾伶!?

どうも、シンガーソングライターの
高尾伶(たかお れい)です。

これから毎週(水)曜日は、
noteを更新していくことに決めました!

その名も「教養としての高尾伶」。

うーん、恥ずかしいタイトル(笑)
もっとどうにかならんかったのか!!

…でもまぁこういうのは慣れですので、
優しく見守って下さい。


ところで「教養」って聞くと人生や社会に役立つ何かをご教授してくれる感じがするけど、そこに高尾伶がくっ付いて来て一体どういうことだろう?と思ったことでしょう。わかります。

要するにこれは

「僕のことを知ってほしい」

ということです。

かれこれ10年くらい音楽について活動について考えて来ましたが、ひとくちに音楽と言ってもそこには色々な情報が一緒に入ってるんですね。

例えば僕はポルノグラフィティが大好きですが、楽曲だけが好きなのではなくて、2人の容姿や人柄も大きな要因として入っています。
新曲を出すたびにTV出演してくれる感じも好きだった。
さらに楽曲といっても歌声、歌詞、メロディ、サウンドはもちろん、マイクの持ち方、ドクロがトレードマークのギター、MCの雰囲気などなど、本当にたくさんあるわけです。
トータルでファンなわけです。


それに対してわたくし高尾伶というアーティストは、
そういった諸々の情報を得られる機会が少ない(または足りない)気がするんです。

こないだやったLIVEも5年ぶりだったわけだし。
楽曲数も10年やってるにしては少ないし。

それじゃあせっかく出会えたとしても好きになって長く楽しんでもらえる接点が少ない、ひとつの点で終わってしまう感じがしてとても寂しい。


ということで、このnoteでは対面からでもSNSからでも点で出会った縁を線にするべくシンガーソングライター高尾伶ついての歴史や考えを自分自身でたっぷり書いていきます。

そしてこれを読んでくれる君が、また僕の楽曲を聴いたり観たりした時に、よりたくさんの情報が読み取れて聴きやすくなったりすると思うんですよね♪

なんか勢いで堂々と作戦を書いちゃってるけど、まぁいっか(笑)

こうやって裏側まで明け透けに言ってしまう感じもこのnoteでやりたかったことの一つだし、ドキュメンタリーとして楽しんでもらえたらと思います。



次に、これはこのnoteを始める一番の理由なんですけど、

僕は人前に立つ者として、
なるべく嘘をつきたくないと思っています。

いきなりでびっくりさせてしまうかもしれませんが、僕は音楽活動を始めた10年前くらいからずっと「果たして自分は本当に音楽が好きなんだろうか?」という疑問が晴れません。

だけど、ずっと音楽が好きで当たり前ですけど?
顔をしようとしてました。

でも無理があります。
なぜなら、周りのミュージシャンたちの活動とは全然違う行動を取ってしまっているからです。

例えばシンガーソングライターなら楽曲を作ってそれらをライブで弾き語りで披露する(それを繰り返す)のが一般的だと思うけど、僕は数年に一度しかLIVEもやって来なかったり。

でもそれは自分の中では必然で、単に「今の自分がLIVEやってもしょうがないよなぁ〜」って感覚が残ってるのに人前に立てないよなぁーってなっちゃうんです。

それでもいちミュージシャンとして楽曲は作りますし、YouTubeとかストリーミングにもちょくちょく配信はしてるんですけど、なんかまだ揃ってない感じがするんです。

スタートライン付近にはいるけど、走り出すところまでは行ってないというか。

というのも、もちろんこれまでこの10年でLIVEをバリバリやっていた時期は何度かあってそれはそれで充実していたのかもしれないけど、やっぱりその期間もずっと「これを続けるのは何か違うなー」って思いながら過ごしてたんです。

少なからず応援してくれる人もいたのに、本当に不誠実だなとは思いつつも、しっくり来てないまま続けるのも不誠実な気がして、自分の音楽性はなんだ?と問い続けていたら何と5年もの月日が経ってしまったんですね。

小学生が高校生になってますよ。
なんという無責任な人間なんだろうか僕は。
多分これでお金もらってたら(音楽が仕事になっていたら)、別に続けて来れたと思うんだけど、無給でしかも自分でも「まだまだ改良の余地有り」って思ってる最中なのに、「僕の音楽を聴いて下さい」ってやっぱり言えなかったですね。。。

ただ去年あたりから長いトンネルの遠くの方に光が見えて来て、ひとまずのゴールが近付いて来てる気がしたので、先日4/30に5年ぶりのLIVEをやらせてもらいました。

そこでの手応えもあり、
時間はかかりまくったけど、
自分の感覚に少し自信を持てるようになったので、
じゃあそろそろ手広く行ってみようとこのnoteを始めたのでした!

あーでもまだキレイゴトっぽいな。

ここでは嘘をつかないって決めたのに。
まだ素敵に思われようとしてるな(笑)


あのーーー、正直言います!
音楽だけをやっているのは辛いです(笑)


映画も小説もマンガもドラマも
自分の夢から逃げるようにたくさん観てきました。

ひとつの道を真っ直ぐ努力できない人間なんだと、自分でもびっくりしました。
音楽に触れている瞬間はどんな嫌なことも忘れる、みたいな人間じゃなかったんだ俺。はぁ〜。


だから本当はこの文章を書くより、新曲を作った方が応援してくれる人は喜ぶんじゃないか?
実は俺が一番音楽と人を信じてないんじゃないか?
という考えが今もチラつきます。

うーん、でもやっぱりこういう人間ですって知ってもらわないとダメな気がするんです今は。
幻想を叩き壊して、ありのままの自分を見てもらう。

そうしないと、真の表現者にはなれない気がするんだよな。。

このすぐよく思われようと嘘をついてしまうこのいやらしい心が裸の状態で君と対話できるように頑張って自分と向き合って文章を書いていくので、次回からも良かった読んでって下さい。


あれ、ひょっとしてこれって音楽が好きってことなのか?

うーーーん、わからん。
とにかく今は恥ずかしいです(笑)

おわり

「別れ話になる前に」

「茶番」

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