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【双子妊娠】中期-妊娠7か月で「子宮頸管縫縮術」を受けました

こんにちわ。年子双子の3児ママreiです。

双子妊娠してから知らないことばかり。
マイノリティの大変さを痛感しました。

長男のときは、産前4日までバリバリ仕事する安産タイプだった一方、双子のときは、妊娠初期に仕事制限になりました。初期はこちら。


この記事では、中期について書きます。

【こんな方におすすめ】
・「子宮頸管縫縮術」をこれから受ける方
・双子出産予定のパパ&ママ

【妊婦健診】2週に1回の健診

長男のときはコロナが来たばかりで
世界は不安の渦でした。

今ももちろん怖いですが
2年前は順調であれば
妊婦健診の間隔を延ばされました。

もちろん付き添いもNG。
はじめてでわからないことばかり。
本当に大丈夫なのか?
と不安だった記憶があります。

双子のときは
コロナ渦であろうと2週間に1回。

ひとり目を37w0dで破水したので
早産傾向がないか常にチェックされ
ました。

【妊娠5か月】安定期のない生活

幸いなことに、2人の赤ちゃんは
無事にお腹の中で大きく成長してくれました。

毎回エコーをみるたびに
「2人とも元気だよ」
お医者さんに言われるまでドキドキしてました。

「ただ、双子にしては大きすぎて
このまま成長すると早産になりやすい。
場合によっては管理入院」
と言われ

単胎なら問題なくても
多胎だと問題になるんだと痛感しました。

出産までまだ4ヶ月以上ありましたが
この時期から入院準備
をしてました。

【妊娠7か月】明後日手術です

安心も束の間。
仕事を年休にして
朝イチの妊婦健診を終えて帰宅。
そろそろ長男のお迎えかなーと思ってたら電話。

知らない番号だなーと思ったら
産院からでした。

「今日の妊婦健診の結果
明後日シロッカー手術したほうが良いです。
明日病院に来れますか?」

初期に説明されてた
アレかと思いました。。。

突然すぎて、心の準備もないまま
入院準備と
パパに長男を全てたくす準備。
祖父母に頼るのが難しかったので
パパも働きながらよく頑張ったなと思います。

もちろん仕事もいきなりドロン。
申し訳ないと思いつつ
初期から体調悪そうなわたしは
もはや戦力外だったので
スムーズにおやすみになりました。

【子宮頸管縫縮術】シロッカー手術しました

子宮頸管縫縮術(シロッカー手術)とは?

妊婦健診で子宮頸管が短いと指摘されてました。
子宮頚管が短いと早産につながります。

2人目の出産だと
子宮頸管が柔らかくなっていて
短くなりやすいようで
わたしは長さが1センチ代になってました。

子宮頸管縫縮術は
子宮頸管(子宮の入り口)を糸で縫い縮めるものです。

手術によって子宮が刺激されると
逆に早産を誘発するリスクもありますが
なにもしないで早産になるより
できることはしたいと思い
手術を受けることを決めました。

手術後について


2週間ちょっとMFICUで入院しました。

手術による
お腹の張りが強く
早産予防のための子宮収縮抑制を
点滴
しました。

この点滴は
震えや吐き気を催すのですが
これがかなりしんどかったです。

この点滴が外れるまでは
退院日が決まらないのですが
濃度を下げると
またお腹の張りが戻ってしまうので
少しずつ下げていきました。

あー、また濃度が戻ってしまった涙。
とずーっと点滴とにらめっこ。

ICUは個室。
コロナもあり
部屋の外になるべくでない生活。

テレビもあまり見る方ではないので
普段ぜったいにやらない
手編みのブランケットを
ずーっと編んでました笑。

(結局、退院して義母に8割お願いしました笑
お義母さんありがとう!!!)

最後に

地域の双子の会のママには
管理入院や手術せずに
双子を出産されてる方もいて
色んな妊娠期間があります。
今日も無理せず
妊婦さんが元気に過ごせますように。

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