粛清編 悲哀沈殿編(ウェルサ)感想
開幕ウェルサ組4人の日常が見れて嬉し〜
ドラークの提案に呆れた素振りを見せつつも悪ノリしようとするアルザードとカゲロウ そこで3人をすかさず叱るセッカちゃん 元気のないウェルサの住人を助けたいけど余計なお世話なんじゃないかと悩むセッカちゃんの背中を押してあげる3人 セッカちゃんが保護者だね〜と思わせておいてやっぱり3人もまたセッカちゃんを見守る大人なんだなとも思わせてくれるの良い
ところでレヴィールの経済を真似しようとするドラークとかマッテンバーの主人にバーテンダーの技術を教わったアルザードとかウェルサ組がレヴィールの影響受けてるのがエモい
このままみんなで仲良く平和に暮らしていて欲しいがしかしウェルサはすでにメイシアによって侵略されつつあった 次々と悲哀の力で吸収されていく仲間たち
そして遂にアルザード以外いなくなってメイシアとの一騎討ち ここで援軍としてやってくるローウェンとイリス アリサたち最初の8人は誰もウェルサに来たことないけどどうやって話に絡ませるのかな〜と思っていたんだけどごく自然に加勢に加わってて流れがスムーズだったので良かった
援軍のおかげで時間稼ぎができて、アルザードが仲間には秘密でカクテルに仕込んでおいた血が発動してようやく形勢逆転 ここでアルザードが仲間たちにお酒を振る舞っていたのが活きるわけね!きわめつけはアルザードがメイシアに向けて宣言するゲットエブリシングバック!!レヴィール組との絆を感じて胸が熱くなりました
ところがメイシアが逃走し、戦いの決着は引き継がれる ここで登場するはもちろんセタス メイシアのことを話も聞かずに切り捨てたことを後悔していたセタスは今度こそはメイシアの心に寄り添おうとする
悲哀の力をどう対処するのかが懸念だったけどすでに最愛の人を自ら手にかけた悲しみを経験したセタスには悲哀の力が効かない この展開には感嘆した そして世界で1番大事にさせてくれはあまりに熱すぎる愛の告白 これは心動かされちゃうよ 力によって相手を倒すのではなく心でというのは温かい気持ちになれて好きだと思いました
余談ですがリナセントクロニクルのセタスのカード名が「太陽の勇士・セタス」
イズニアではブレイドライツが太陽 無暁が月に例えられていたからこのネーミングなんだと思いますが
まさかウェルサに太陽を登らせるという意味でも「太陽の勇士」になるとはもしもこの展開もあらかじめ加味してのカード名だったんだとしたら凄すぎる
なにはともあれこれにて一件落着!
アルザードがバーテンダーを務める新酒場でみんながわいわいしてる様子、見たいです!!
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