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やっぱり圧倒的に努力が足りないんだと自分に対して思った。

NewsPicksの対談動画で牛尾剛さんの『世界一流エンジニアの思考法』が取り上げられていた。めちゃくちゃ面白かった。

先ずは牛尾さんの話かたがとても魅力的で、ほんの少しだけ見るつもりが止まらなくなってしまった。

対談ではキーワードとして6つ挙げられていた。「理解に時間がかかる」「納期なにそれ」「三流」「メンタルモデル」「減らす技術」「コードは読み物」(※私が思い出した順)
以下私の頭の整理として、ご覧いただければ幸いです。

「理解に時間がかかる」
頭のいい人たちは理解が早いと思っていたら、実は人の何倍も時間をかけて理解しようとしていたとのこと。また、わかっている「ふり」が生産性を下げるとも言われていた。
凡人の私は理解するためにどれぐらい時間をかけているのか。
努力することは恥ずかしいことでは決して無い。
頭のいい人たちは努力の積み重ねなのであろう。
あれ、最近私は努力したことあるのかな、と思うと、なんだか自信ないな。。。

「納期なにそれ」
アメリカ(のコード開発など)には納期がないらしい。一応目安の期限はあるが、できなかったら延ばせば良いという考えとのこと。とっても頑張って納期内に提出できたとしても、「品質」はどうなっているのか、そっちのほうが問題だということらしい。
確かに一旦納期内に出して、それから修正、修正をしている光景をよく見る気がする。あれ、それって納期を守ったとなるのかな。かつ納期の意味はどこにあるんだ、と思った。
仕事の品質が第一じゃないのかな、そして、いかに品質を保証する人たちの状態をよくするのかが大事なんじゃないかなと思った。

「コードは読み物」
自分が書いたコードは完璧だったし問題なくプログラムは動いているのに、同僚からのレビューが多い、なんでやねん。という話だった。
理由は、パット見たところ理解しづらいから。というのがポイントだったらい。
コードは読むのにめちゃくちゃ時間がかかるらしいのだが、このコードを3年後に誰かが直す場合でも、その人が理解できるのか。
これができていないと、きっと良いコードじゃないんだろうなと、受け取った。
これは、自分の仕事でめちゃめちゃ思い当たる。
自己流で整理したデータを後輩がきれいに直してくれていたことがある。
その時は時間がなかったから、自分がわかるようにしかデータ整理してこなかったんだけど、それって今思えばやっぱり仕事ができない人だよなと思う。情けない。

※「三流」「メンタルモデル」「減らす技術」は、別の作業をしながら聞いていたため、何もコメントができません。←別の作業は捗ったが、時間の無駄使いをしていないか。。。

最近は在宅していて人と一緒に仕事をする機会が減ったこともあり、余計に自己満足的な仕事しかしていなかった気がする。心を入れ替えて、丁寧な仕事をしなければ。

自分の中に書き留めたいことでした。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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