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「個」と「静」それは「自立」と「孤独」

「あなたの気のせいでは、ないようです。思い出してしまうこと、気になること、体からのサインを見過ごさないで」

どれだけ直感が鋭くなっていたとしても、それを信じて行動に移せなければ何の意味もない。受け取るだけ、思うだけ、になっていませんか?心のケア、体のケアももちろんですが「わかっているのに」しないこと、してしまうこと。きちんと向き合う必要があるようです。どんな形でも自分の声を無視しないで下さい。

焦れば焦るほど、突き詰めれば突き詰めるほど、焦点はぼやけます。ストレスフルの生活の方も多いと思いますが、まずはゆっくり深呼吸すること。一つ一つの動作をオートで流してしまわないこと。違和感に気付けることと、また気付き易い時期に、それが何かを確かめていく勇気が必要な時期だと感じます。

全てが表面的に幸運なことばかりでは、ないでしょう。しかし、せっかく気が付いたのなら、それ以上深く傷を負う前に。負わせてしまう前に。糸が解けないほど絡まってしまう前に、立ち止まる勇気を。

「何もかも上手くいってる」も「何もかも上手く行く筈がない」も、どちらもベクトルは同じところへ向かっています。それは周囲がいなくなってしまっているということです。もちろん、物理的に、だけではなく。周囲があっての「個」と「静」つまり「自立」と「孤独」を促されているのだと感じます。

あなたは、真の意味で、きちんと「周囲の人達、物達、環境」が存在することを理解していますか?
そしてそれらは、あなたの世界の一部であり、全部でもあるのです。
だからこその境界線を意識し、傷を負わない、負わせない距離感を保ちましょう。

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