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オタクは続くよどこまでも〜アイナナ衣装展とアングラ池袋の旅〜

行ってきたよー!アイナナ衣装展!!!

ちょっと前の私であれば、おそらくスルーしていたであろうこのイベント。

なぜ行く気になったかというと、今年5月に開催されたアイナナエキスポでのライブ衣装展示がとても良かったからです。

私、アイナナエキスポで一番記憶に残ってんの、『トークイベント』と『近藤さんのミニマムさ』なんすよね。

マネキンの横で、ライブ衣装をじーっと眺めながら「近藤さんの靴のサイズって一体いくつなんだろ?」って考えてる時間が最高に楽しかった。

というわけで、その感動を再び噛み締めるべく、オタクの聖地(?)池袋へレッツゴー!

大塚駅から行った方が近いよ!とGoogleさんに指示を受け、人気のない道を恐る恐る進みます。

「自分、もしかして迷子ってる?」という状況になりかけましたが、とにかく『展示ホールB』を目指し、邁進したところ、無事にイベント会場に到着。

入場時間帯は30分単位で区切られていて、入場開始まで待機スペースにてチケットに記載の番号順に整列させられるスタイル。(アイナナエキスポの時とおんなじ)

辺りを見回すと、小さなお子さんから本当に色んな年齢層の方がいた。少ないけど男の人もいたよ。
やっぱアイナナって巨大コンテンツなんだな〜すげえ〜。

入場時間の5分前になると列が動き始め、ぞろぞろと移動。

入口には大きなパネルがありました〜パシャリ。 

その後、入場特典である銀テを渡され、いよいよ会場入りです。(銀テは巳波さんだったよ)

ここから先は撮影禁止、スマホもカバンにしまってねアナウンスあります。

さてと、近藤隆ミニマム体験コーナーはどこかとキョロキョロ探す必要もなく、入ってすぐ左手がŹOOĻのコーナーでした。

うおー!!!キービジュの衣装やー!!!
てか、マネキンの高さが近藤さんの背の高さじゃねえ!!むしろ虎於の背の高さになってる!?
しかも、マネキン台座の上に乗っておる!!


アイナナエキスポの時は地面にマネキン立ってて、マネキンの高さも中の人の身長に合わせてあったんですよね。

だからマネキンの隣に立てば「ふむふむ。近藤さんと私の身長差ってこのくらいなのねニヤリ」とかできたんだよ。

まさかのそれができなくなっていた(笑)

といっても、マネキン自体がキャラの身長に合わせてあるわけではなく、マネキンの高さがŹOOĻ4人とも同じ高さになるように揃えて設置されておりました。

すると何が起きるかというと、近藤さんのマネキンだけズボンの丈が短く見えるんだが、以下省略

ŹOOĻくんのお衣装、とにかくベルトとチャックが目立つ。至る所に直線。

Bang!Bang!Bang!のお衣装とかチャックのイメージあまりなかったけど、よく見てみると腕や背中チャックだらけ。

BLACK TIGER歌唱時の虎於のピンクジャケットに至っては計26本(当社調べ)のチャックが搭載されておりました。
無限チャック開け閉めしたくなるね。シャーーー

のちほど購入したコスチュームブック読んでみると「リアルクローズ」というキーワードが出てきて、なるほど、チャックって普段着感があって、アイドルのステージ衣装とは縁遠いようにみえるけど、それをうまく取り入れることでŹOOĻらしさが出ているんだな〜と思いました。

展示されていたのは
・キービジュの衣装
・Utopiaの衣装
・ポイギャンの衣装
・BLACK TIGERの衣装
・Bang!Bang!Bang!の衣装
・ビリビリのアンコールTシャツ

手袋とかバングルとか靴とかもちゃんと展示されておりました。アツい。

そして近藤さん、上はガッチリしてるのに足がほっそい。キービジュのスキニーパンツが細くてびっくりするのでした。

あと本衣装展の最大の見どころはUtopiaのお衣装の虎於の靴です。
これから行くみなさんは絶対に虎於の靴の底を覗いてください。
良いですか、絶対に覗いてください。

Utopiaのお衣装の靴、なんとインソールが入っていた!!!
見た目は5センチくらいのヒールだけど、実態は8センチ(目測)に底上げされていた!!!

他のお衣装はブーツだったりして靴の底覗けなかったのよね。(覗くな)

因みにキービジュの虎於のスニーカーにはインソール的なのは入っていないように見えた。

因みに因みに虎於スニーカー、PUMAのソニックコラボのやつっぽい。速く走れそう。

それにしても近藤さん、やはり身長に対して靴が大きい。広瀬くんとおんなじくらいあったように思う。
くっそー、メジャー持ってたら靴の大きさ測れたのになー、とわりかし本気で後悔する私。

でもそのくらい近い距離で衣装を眺めることができました。
混雑もしていないので、一つ一つじっくり眺めることができたよ。

順に会場をぐるっと回っていると、いくつか気付いたことが。

まずは、この展示、説明文がほぼなかった。
かろうじて各グループのエリア入口にライブのセットリストを記載したパネルはあるんだけど、その展示品が「どのキャラの」「誰が着た」衣装なのかの説明はなくて、玄人向けだな〜と思った(笑)

そして、各グループによって会場の雰囲気がまるで違う。

りばれは近未来、アイナナは王子様の住む宮殿、トリガーは古代ギリシャ(?)、ずーるくんは工事現場だった。※あくまで個人の感想です。

ŹOOĻエリアの壁はコンクリ(グレーの塗装)で、鉄パイプでセットが組み立てられていた。治安!!!!

アイナナエリアは階段上に衣装が並んでて、おお!?ここはシンデレラ城か!?って感じがした。

りばれパイセンのエリアにはリバライのキービジュを意識したようなオシャレなモニュメント?が中央にあって、トリガーエリアにはパルテノン神殿みたいな白い柱が立っていた。荘厳。

心なしか各エリアにいるマネージャーたちの雰囲気も違って見えるのがなんとも不思議でした。

あとは、各グループを比較して見ると違うなって思ったのは、衣装のキラキラの演出方法。

アイドルの衣装といえば、輝き命!じゃないけど、ステージ上で照明を浴びた時にキラキラするように、スパンコールとかビジューとかたくさんつけるイメージがある。

実際にどのグループもキラキラしてるんだけど、ŹOOĻは反射板みたいな素材でキラキラさせたりしてるのが一味違うアイドルだな〜って思った。

まあでも、キラキラでいうとトリガーさんが一番輝いて見えたな。なんかよくわからんけど神々しさありましたわ。

てんてんのロングブーツも超美麗だったし、洋服好きとしては、普通にお衣装を見るの楽しかったです。

結局3周くらいして、滞在時間は45分くらい。
最後に等身大スタンディと記念撮影し、会場を出ました。

その後、物販コーナーへ。
ほぼ待ち時間なしで商品選び〜お会計までいけてスムーズ。
3000円ごとに特典バッチがもらえるんだけど、隣のお姉さんが10枚くらいもらっててすげえやってなりました。

隣接するトレーディングスペースにもたくさんのマネージャーたちがいてワイワイしてた。
みなさん商人みたいに手慣れた動作でグッズ交換してらして、すげえやってなりました。(2回目)

色々なものに圧倒されつつ、大満足で会場を後にしましたが、旅はここで終わりません。

いやー、せっかく池袋にいるんだから、アレしなきゃダメだよね。

ってことで、怒涛のシチュCD漁りを決行するべく、
K-BOOKS声優館→K-BOOKS乙女館→まんだらけ ラララ→ブックオフ→らしんばん池袋本店女性同人館→アニメイト→駿河屋池袋乙女館
をハシゴしてきました。

アングラ感のある地下へ続く階段も迷いなく降りられるようになりましたよ。きちんとオタクの階段登ってるわ。

ちょうどアニメイトの6Fでアイナナの展示があったので、覗いてみたんだけど、アニメイトってエスカレーターが2Fまでしかないんだよね。
(なんでリニューアルした時にエスカレーターつけなかったんだろ。運動不足のオタクに苦言を呈してんのかな?)

すごい足パンパンになったんだけど、頑張ったご褒美なのか?なんとここで、イグゼキュターさんにも会うことができました。やったね!

やっぱり顔が良いイグゼキュターさん

まさかこんな街中で、こんなに大きいcv近藤隆に出会えるとは思いませんでした。感無量です。

というわけで、私は新たに手に入れたCDを抱きしめながら年越しを迎えようと思います。

それでは皆さま、良いお年を!!!

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