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おやこをたのしむ

#うちで過ごそう

今年30歳の息子と現在2人で暮らしてますがその息子も出社自粛で、毎日家にいます。

お互い日中は部屋で過ごしてますが、時々リビングで鉢合わせすることがあり、その時に何となく会話しながらコーヒータイムを取ることが増えてきました。
20~30分くらいなのですが、普段はすれ違い生活でほとんど顔を見ることがないので近況報告くらいでも結構会話が成り立つものです。

変わってきた日常

私の家だけじゃなく、他のご家庭も家族が毎日家の中で過ごすことで、日常生活が一変しているのではないでしょうか。

”コロナ離婚”と言う言葉も出てくるくらいですから、マイナスに影響している家も少なくないでしょうね。
家族との距離が測れないとストレスを大きく受けてしまいます。 
家族でも自分のパーソナルスペースを守るのはとても大切なことです。

うちは昔から、一緒の家に住んでいても生活は別。
ご飯も別々にとるし、お風呂もそれぞれが入りたい時間に入る感じ。
いつ帰ってくるのかもわからないし、むしろ家にいるのかもわからない時があるくらい。
ずっとそんな距離感で暮らしていました。
親子と言う名の同居人です。

とは言うものの母親は、子供との会話はやはり楽しいものです。
毎日、作ったご飯を食べてくれる喜びも感じることができています。

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たまにお腹が減ったタイミングが同じになると私が作ったご飯を一緒に食べることもあるんですが、そんな時は、リビングにテレビがないので、スマホの動画を一緒に見ながら食べるんです。
それがまた楽しい。

一人ご飯も楽しく食べれるけど、誰かのためにご飯を作ることは、私にとって全く苦痛じゃないんだな。となんだかほっとしました。

そんな感じで、外出自粛のおかげで私は久しぶりに”おやこ”を楽しんでいます。

暗いニュースばかりだけど、私には忘れていた物を思い出すことができる、貴重な時間にもなっています。

”不要不急”な外出をしなくなって、丁寧に大切な時間を過ごしています。

時間がたっぷりとあるこの時期、いつもとはまた違って、ひとつ、ひとつ丁寧に心を込めて家事をやってみる日。
など作ってみると、いつもとは違った時の流れをします。

その時にあなたは何を感じるのか。
ちょっと試してみると、あなたの価値観の新しい発見があるかもしれません。

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