目に見えない......マインド
こんばんわんこそば、どうもHiroです。北海道は、寒い日が続いております。長袖と傘が必要な6月です。
さて、本日は「マインド」について記事を書いています。大辞林によると
価値観:いかなる物事に価値を認めるかという個人個人の評価的判断。
マインド:心。精神。
マインドフルネス:心にとめること。注意深いこと。
物事に対して決定するのは、マインド(心)であると言えます。それは、価値観として表現されるとがしばしばあります。
ただし、このマインドは見えません。私たちが見えるのは、人の行動や能力(スキル)のほんの一部分です。この見える部分のみを問題視していると、課題解決は難しく同じことの繰り返しとなってしまうのです。解決方法については、今後取り上げることにします。
本日は、自分にスポットを当てて、マインドを含めた見えない部分を育てて自分自身が成長するにはどうしたら良いのか、私自身考えてみました。
価値観・マインド:絵がうまくなりたい!パイロットになりたい!といった物事に対して「スキ」と思うことだと思います。私は、リハビリテーションが必要となった方が再び社会や自宅に戻ることができるよう支援したい。理学療法士の専門性を田舎の地域でもしっかり発揮していきたいというマインドです。
行動・思考の特性:IoTを利用して考えていきたい。人の役に立つことがしたいという行動や思考の特性です。私は、患者さん同様に職場で働く職員スタッフ全員も同じように承認したいという気持ちです。
承認:その事柄が正当であると判断すること。もっともなことだと思うこと。相手の言い分を聞き入れること。
承認欲求:他人に自分の存在や考えを認められることを求める社会的欲求。
廊下は走らないように!態度が悪い職員がいるなど、社会は否定ばかり。このような状況を見て、社会とは否定ばかりするところなのだろうか?リハビリテーションの場面では、否定せず肯定しているのに職員同士は否定ばかりで押さえつけようとしている。
私は、佐藤さんが元気に挨拶していたよ!加藤君はとても患者さんに丁寧な対応をしていました。鈴木君なんかは、患者さんの荷物持ってあげていたよ。など素晴らしいことを承認する空間形成を広げたいと思っています。もちろん、同僚を想い叱咤激励することも承認として捉えています。
承認空間承認のリーダーシップについてはyoutubeで解説しています。
習慣・態度・行動:朝は5時に起きて勉強をする。楽天的な考えのもとに行動しているといったこと。
それらは、行動として垣間見ることが出来ます。私は、習慣や態度は、他者から見られていることを意識しています。それは、そのような行動を見ている人がたくさんいるからです。笑顔の練習もしますし、ため息は30才を境についたことがありません。
スキル:能力とも言えます。
私は社会人にとって必要なスキルと理学療法士に必要なスキルを分けて考えています。人とコミュニケーションがとれなければサービス業はうまく行きません。どんな人に対しても適切な対応ができなければリハビリテーション以前の問題となります。社会人のスキルが適切であれば後は、自ずと学んでいくのだと思います。
人材育成をする際には、この見えない部分を踏まえて課題解決をする必要がありますね。難しい...
理学療法士として日々、患者さんのために仕事をしています。そんな知識や技術をこの場で伝えていきたいと本気で思っています。ご批判や厳しい意見、大歓迎です。よろしくお願いいたします。