フットサルについて

みなさんこんにちは。

【ヨメスキー@45歳地方在住おじさんのリアル】です。

今回はボクの趣味のひとつである【フットサル】について少しお話したいと思います。

 【フットサル】というスポーツは多くの人にとって【プレイするスポーツ】ではないかと思います。

 フットサルがブームになった約15年前あたりにフットサルをはじめた我々中年世代は特にそうではないかと思います。

 ボクにとって、フットサルは【プレイするスポーツ】であると同時に【観戦(応援)するスポーツ】でもあります。

 
フットサルとの出会い

 ボクがフットサルと出会ったのは、僕がまだ20代半ばのころ、約20年前ですね。

 そのころの僕にとってはフットサルは完全にプレイするスポーツでしたし、応援する対象であるとすれば、フットサルの民間施設で開催される大会に出場する友達のチームの応援ぐらいでした。

フットサルをプレイし始めたのは、単純にサッカーのメンバーがなかなか集まらなくなったから。5人で始められるフットサルは手軽でありがたく、フットサルをはじめました。当時、NHK BSでスペインリーグを放送していました。知ってる人いるかな?その当時、スペインリーグは魅力向上のため世界共通ルールとは別の独自ルールでサイドラインを割った際の再開はスローインでした。当時はボレーシュートがバンバン飛び交っていてスローイン最高!思っていましたが、いまはキックインなのにボレーバンバン飛び交ってますね。技術が飛躍的に進化しています。

そんなフットサルというスポーツについて少し解説していきたいと思います。 

フットサルの魅力(プレイ編)

 プレイするスポーツとしてのフットサルの魅力はやはり【ボールに触る回数の多さ】です。1チーム5人と人数も少ないため、人を集めやすくそういう意味でのハードルの低さも一つの魅力です。実際、ボクがフットサルをはじめたのも、自分が作ったサッカーチームの人数がなかなか集まらなくなってしまったからです。

 フットサルは民間施設が出てきたことで、【ビギナークラス】【エンジョイクラス】などカテゴリー分けをすることで初心者やあまりレベルの高くない人向けにも参加しやすい仕組みがありました。また、【ミックスクラス】という女性が参加できるカテゴリーもあり、この仕組みが多くのフットサルプレイヤーを生み出すきっかけになったのではないかと思います。

 

フットサルの魅力(観戦編)

 フットサルの観戦といってもいろいろなリーグ・大会があり、いろいろな観戦方法があります。簡単に紹介したいと思います。

 【リーグ・大会】

・Fリーグ(トップリーグ)

 Fリーグは日本フットサルのトップリーグにあたります。【プロリーグです】と書きたいところですが、プレイヤーすべてがプロではなく、仕事をしながらプレイしている選手が多くいるリーグです。 

・地域リーグ・県リーグ(競技フットサル)

 各県や地域で行われている競技フットサルリーグです。知り合いの人がプレイしていれば、その人を応援する目当てで観戦してみるのも意外と面白いと思いますよ。

 ・全日本フットサル選手権

 こちらはサッカーでいうところの天皇杯です。基本的にトーナメント形式で、アマチュアチームでも誰でも参加できますので、ジャイアントキリングが起きることもあり、毎年多くのドラマが生まれています。昨年はFリーグディビジョン2(いわゆる2部リーグ)のチームが1部のチームをなぎ倒して優勝したのですが、ネット観戦していたボクもすごく感動して鳥肌が立ちました。
 また、YouTubeで【目指せ!Fの頂】という番組がフットサル界に旋風を起こしていて、このチームは一番下のカテゴリー(東京都オープンリーグ=入会初年度のチームが所属するリーグ)のチームが全国大会優勝を目指して毎週番組形式で配信していますので、興味がある方は是非見てみてください。

目指せ!Fの頂 - YouTube

 

【観戦方法】

・フットサルの観戦方法はおおまかに2つ【ネット観戦】【現地観戦】があります。

 それぞれの観戦方法のメリット(魅力)とデメリットを解説していきます。

【現地観戦の魅力とデメリット】

 【現地観戦】の一番の魅力迫力だと思います。選手同士のぶつかる音やボールを蹴った時の音は現地に行かななければ本当の迫力は味わえません。また、実際の選手を応援したり、逆に選手が手を振ってくれたりすることも現地観戦の大きな魅力だと思います。フットサルがすでに好きな方、競技でやっている方にとってのメリットボールがないところでの駆け引きが見れることです。中継を通じてみる場合、どうしてもボール中心に移すので、コートの反対側にいるピヴォとフィクソの駆け引きをなかなか見ることができません。

 【現地観戦】のデメリットといえば、【実況・解説】がないことです。純粋にフットサルのスピーディな展開や鋭いシュートなども魅力ですが、選手の名前や特徴、フットサルのルールや戦術が分かったほうが”より”楽しいですし、さらには過去の対戦成績や今現在の選手のコンディションもわからないよりわかったほうが絶対に楽しいです。
 金銭的にも【チケット代】【交通費】【その間の食事代】など、必要経費がたくさんあります。また、宿泊を伴えば宿泊費もかかります。もちろん時間もかかります。ただ、お金や時間がかからないほうが一方的に良いかと言えばそうではなくてその掛けた時間こそが思い出になるので、良いほうを選ぶことが大切ですね。

【ネット観戦のメリットとデメリット】

 【ネット観戦】の一番の魅力はやはり【実況・解説】と【お金と時間の制約の少なさ】です。試合開始前に選手の情報や背番号、それから試合の見どころを教えてくれます。解説の方が戦術やプレーの解説もしてくれます。

 ちなみに今季(2021-2022シーズン)のFリーグディビジョン1(1部リーグ)はABEMAで全試合生放送、無料で放送されます(1/16まで。残り少ないです)。解説陣が超豪華で、元フットサル日本代表やFリーグ得点王など経歴もさることながら、解説が超的確です。「元日本代表なら解説はそれぐらい当り前じゃない?」と言われそうですが、決してそんなことはなくて、言語化が得意な選手と感覚でプレーする選手といるのと同じです。

 ちなみに、個人的な好みのになりますが、民法(テレビ)のサッカー解説がすごく苦手、というか嫌いで、NHKやWOWOW、それから今時だとDAZNの実況、解説が好きだという方はABEMA Fリーグもオススメです。
(何を言わんとするかは汲み取っていただければと思います)

 【ネット観戦】のもう1つ大きなメリットは【アーカイブ放送】です。ボク自身、ABEMA Fリーグをほぼ毎週、多い時には3~4試合観戦していますが、生中継で観戦する際もABEMAプレミアム(有料)で使える追っかけ再生で敢えて少しだけ遅れて再生します。追っかけ再生のメリットは、ゴールシーンを見逃した際にすぐに巻き戻しができるところです。トイレに行きたいくなっても大丈夫。

 ひとまずこんな感じでしょうか。

これをきっかけにフットサルに興味が出たり、プレイする人がいるといいですね。

今年、現地観戦2試合と来年の1月に2日(最大4試合)現地観戦を予定していますので、観戦に行けたらまた書きたいと思います。

では、また。

 

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