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災害時の圧力鍋レシピ第3段! 「ホットケーキミックスで蒸しパン」


こんにちは、リジェンヌのミホです。

前回の、焼き鳥缶でつくる親子丼の記事は、たいへん多くの方に読んでいただきましてありがとうございました!これからもいろいろな防災レシピをつくってその様子や感想をレポートしていきたいと思います。

被災時の強い味方、「甘いもの」

さて、今回は、「ホットケーキミックスを使った蒸しパン」です。

災害時では、普段と違う生活にイライラしてストレスが溜まってしまいます。そんな時、気持ちを落ち着かせてくれる効果のある「甘いもの」を口にすれば、ホッとした気持ちになり、ストレス緩和に役立ちますよ。

家にある材料で子どものおやつにもなる!
おなかも満足!
ほんのりあま〜い、やさしい蒸しパン

作り方もとっても簡単ですよ!

<準備するもの>
○ 卓上カセットコンロ
○ カセットボンベ
○ 圧力鍋
○ 大きな深い器
○ 湯煎できるポリ袋(高密度ポリエチレン)
○ 水 500 ml(圧力鍋に入れる分)

※ 湯煎できるポリ袋はこちらの食品用ポリ袋がおすすめです ↓ 


<材料>
○ホットケーキミックス  200 g
○全卵          50 g (Mサイズ1個)
○牛乳          100 ml (1/2カップ ※なければお水でも可)
○砂糖          20 g
○サラダ油        20 g

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<つくり方>

1. 湯煎できるポリ袋の中にすべての材料を入れます。

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▼ ミホ’s point! ▼
材料がこぼれないように大きな深い器に
ポリ袋を入れてそこに材料を入れると良いですよ


2. よく手で混ぜる。ビニールが破けてしまわないように、やさしく全体が混ざるように揉み込みます。

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▼ ミホ’s point! ▼
心配ならポリ袋を2枚重ねにしてもOK!

3. よく混ざったら空気を抜いて、袋の上の方をしっかりと縛ります。空気を抜かないと袋が破けて中身が飛び出してしまう可能性があります!

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4. 圧力鍋に500ccの水と蒸し器を入れ、その上に 3. のポリ袋を入れます。圧力鍋に蒸し器がついていない場合には、直接鍋底にポリ袋が接触しないように、耐熱のお皿などを敷いてください。

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5. 卓上カセットコンロの強火で加熱します。約5分で圧力がかかります。

6. 圧力がかかったら弱火にして3分。

7. 消火して圧が下がるまで放置します(圧が下がるまで約6分でした)。

8. 蓋をあけて、取り出したら完成です。

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蓋を開けるとこんなにパンパン!

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災害時などでは、袋のままどうぞ!


つくってみての感想

今回は子どもたちのおやつにしたので切ってみました。

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本格的な出来栄えです☆


出来上がった蒸しパンをポリ袋のまま食べれば手も汚れず、洗い物も出ないので、災害時にはとても助かると思いました。

味はホットケーキミックスを使用しているので、ほんのりとしたやさしい甘さ。

蒸しパンのつもりで作ったのですが、蒸しパンとホットケーキのちょうど中間のような、しっとりとして柔らかい食感だったのが印象的でした。これなら不安やストレスを和らげてくれること間違いなしです。

子どもたちも美味しい!と言って食べてくれました^0^

災害はいつ来るか分かりません。子どもやご家族と一緒に、日頃から災害に備えた訓練(調理実習)を、楽しみながら実践するのかいかがでしょうか?

子どもの自由研究のテーマにもぴったりかもしれませんよ!


今回のワンポイント

今回は圧力鍋に入れた水(500cc)が調理後に量ってみたところ、460ccも残っていました。災害時の水は貴重です。次回の圧力鍋レシピでは、さらに水を減らして200ccで挑戦してみようと思います!

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