インターネットセキュリティについて
こんにちは、リーガルサローラです。
今回は、安全なサイトの見分け方をご紹介します!
インターネットには、必ずURLと呼ばれるアドレスがあり、
URLの頭文字には住所のようなものがあります。
httpやhttpsという文字を見たことはありませんか?
このhttpに「s」がついているかいないかだけの違いのように思われるかもしれませんが、実はこの違いがかなり!重要なんです。
このhttpとhttpsの違いを正しく理解すればフィッシングサイトやなりすましサイトによるリスクを減らすことが出来ます。
このhttpsの「s」は、SecureのSで、これは安全な・危険のない・安定したという意味があります。
https通信では、SSLを使用して暗号化を行いWebサイトの安全性を高めています。安全!と思ってください。
※個人情報を入力するサイトでは、必ずと言っていいほどhttpsが使用されています
ちなみに通信の暗号化とは、決められた鍵を使って通信に暗号をかけることで鍵がないと暗号が解除できないような仕組みになっています。
有名なショッピングサイト、Amazonや楽天では必ずhttpsが使用されています。
基本的にhttpsが使用されているサイトは安心できますが、100%安全かと言われるとそうではありません。最近ではSSLサーバー証明書が犯罪に悪用されているケースも報告されています。証明書を使って本物そっくりな偽サイトを用意し、ユーザーの個人情報を盗んだりサイバー犯罪が非常に多いのです。
そのためhttpsであっても安心できる証明書なのかまでユーザーは見分ける必要があります。
<<見分け方>>
1、サイトのURLを確認する
大手企業の真似したサイトが増えています。
よく見ると、スペルが一文字だけ違っているなど巧妙に作られていること
が多いです。URLはしっかりと確認しましょう。
2、振り込み口座の名義が企業名ではなく、
個人名や見慣れない銀行名の場合は慎重に利用しましょう
3、不審に思う点があった場合は、
インターネットで名前やサービス名などで口コミを検索してみましょう
偽サイトだった場合、詐欺被害にあったという被害者の書き込みを確認
できることがあります
4、日本語がおかしい場合は要注意!
「2、3日届けます」「ありがとうした」など少し変な日本語になってい
る場合は海外で作られていて、翻訳アプリを使ったケースが多いです
インターネットでお買い物をする時には、ぜひ参考にしてください!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?