式場選び~挙式において覚悟すべきこと

数百万のお金がかかるにもかかわらず、「初めての主催者・1度きり(リピーター無し)」という特性を活かし、ブラックボックス化された結婚式費用。
自分の困った・辛かった経験を発信することで、これからお式を迎える皆さんに
式場関係者からのインセンティブ無し、手垢のついていない情報をお伝えすることで
少し納得感のある形で選んでもらいたい。

そんな思いで書き始めました。
前回の記事"強制費用"が許せない人はホテル挙式を避けた方がベター|ほー (note.com)

引き続き結婚式場選びの注意点やポイントをお伝えしていきたいと思います。

式場選びを始める時、ホテルウェディング、レストランウェディング、結婚式場専門施設…などなど
選択肢は沢山ありますよね。

私は色々検討したものの、格式を重視したい背景があり、ホテルウェディングを選択しました。
が、式場紹介やネット情報だけでは分からなかった落とし穴が沢山、、、
打ち合わせを進めるに連れてますます発覚するけれど決めてしまった手前もう後戻りできず、、、という思いも少なからずありました。

ネットや相談カウンターの情報ってけっこう上流の話で、
ミリミリ打ち合わせを進めて分かるような細かい、けれど重要な情報って抜け漏れているんだなぁと実感しました。

そんな思いをする方を少しでも減らし
ハッピーな挙式を迎えてほしい一心で今回の記事をお届けします。


今回のテーマは「式場選び~挙式において覚悟すべきこと」です。

その2:式場選び~挙式において覚悟すべきこと


それは「嫌な思いはする」ということです。

まず、大金が動くお式にも関わらず、金額の構成ロジックが分かりにくい。

また、式場を決定してから打ち合わせで決まっていく金額項目もあるのですが
そこで納得いかなかったとしても、招待状を送ったりキャンセル料が発生したりする場合は
今更キャンセルできないから、のむしかないんですよね。

そして最後に
プランナーや式場と、長い付き合いになるが故に言いたいことを言えない…
これは本当にそうです。

式場決定から挙式までは、1年~4ヶ月はかかります。
とくに4ヶ月を切ってからの打ち合わせは、見積もりを詰めたり、当日の詳細なスケジュールを決める過程になります。仕事や家事といった普段の生活と並行して行うので、こちらも余裕がなくなってきます。
そんな中で、式場側に
「約束が違う…」「それはないでしょう…」と思う場面も多々…
ですが、挙式まであと数ヶ月の付き合いがある、と思うと関係性を意識して、要求を伝えづらくなってしまうんですよね。
私自身、それで結構悔しい思いをしました。

これから挙式を行う方には、ぜひそんな背景を踏まえたうえで
のぞんでいただきたいと思います。


ほー

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