マガジンのカバー画像

リゲコラム

20
運営しているクリエイター

#JRA

レンタル出馬表「第60回宝塚記念」

第60回宝塚記念

拡大馬連(ワイド)で小銭をコツコツ稼ぐ為には

 少なくても出走馬の中で馬券対象になる馬を2頭乃至3頭を指定出来なければ不可能である。そして、それら指定馬が安定的に馬券対象になっていなければならない。これが簡単そうで意外と難しいから、どうしてもホームラン的高配当を狙う事になってしまうのである。  当然、指定する対象馬は少なければ少ない程、良いのは言うまでもないが、日本競馬では、それは無理である。必ず裏切り馬が現れるから、馬券にならない馬も指定する必要がある。3頭指定して3頭が馬券になるのであれば、3連単でも6点。3連複なら

第14回ヴィトリアマイルは・・・

 しかし、ここ(note)には、様々な予想が有料で掲載され、あちらこちらで自慢話がさく裂している。こうなって来ると、ここで競馬の話をするモチベーションが落ちて来る。ワイド1点勝負とタイトルしながら、3連単24点をフォーカスする人や、帯封画像を掲載する様は、そとの世界と全く同じ玉石混交。そして、最後には責任回避の常套句「ご自身に判断で」を忘れてはならない。まぁ、そんな事はどうでもいいもだが、現在、生活馬券を購入する必要が無いので、G1競走であるからと特別に高額投資する事も無い。

競馬に向き合うこと

 先週からの3場開催は、関東が年末の「5回中山」からの「1回中山」を1開催7日施行、そして続いて「1回東京」を8日施行し再び「2回中山」に戻して「皐月賞」を施行し、先週から「2回東京」のロングラン12日開催を施行する。つまり、この開催の最終日が「東京優駿」となる。この編成は、2011年の開催途中の4日目に施行した「東京優駿」を受けて翌2012年から稼働したシステムで、一般やビギナーらは全く意識しないものであるのは、大まかな日程は大きく変化しないからである。  しかし、それは

ビギナーズラックが長続きしてしまうと大間違いしてしまう。

 当分、投稿の練習として気まぐれに書きます。ブログとのマルチポストになる場合もありますので、ご承知置きください。  競馬に関する知識が読み聞きした事だけで、右も左も判らないビギナーが1,2年実戦を踏むと時にラックが長続きする事がある。所謂、ギャンブルトラップ。で、そこに嵌ったビギナー(歴1、2年、いや実際は5年まではビギナーに毛が生えた程度である。)は、このテキチュウが、もしあの馬券だったらなどと欲深い事を考えてみたり、俺は天才だと思ってみたりといった間違いを犯す。間違い方

第159回天皇賞(春)~平成最後の春天~特別登録馬雑感~

 ここでこそ、使わねばならない「今上天皇陛下御在位中最後となる天皇賞(春)」は、ある意味、御即位30年慶祝として施行されると思っても構わない。採用されようがされまいが、どちらにしても、正規では特殊事情下で施行される「春天」である事には変化は無い。そして、出走を予定している全馬が所謂、募集工いやタブー馬である。そして、その翌日の4月29日(祝)が「昭和の日」であり、4月30日(祝)に今上天皇陛下御退位となり、上皇となる。そして5月1日(水)に皇太子殿下が、天皇陛下として御即位さ

ファンタジストは皐月賞馬にはなれない

 これは、弟子筋から聞きかじった話として、過去に何度かBLOGに書いたから記憶にある方もいると思うが、単純に言うと「皐月賞馬経路(着順含む)」は前年と同じになることは無い」という事。それは、つまり昨年のエポカドーロの経路である今年の「スプリングS」2着馬であるファンタジストは皐月賞馬にはなれない事を意味する。と言ってもグレード制導入後の全レースという過去事象が再現し続ける事が前提の話。信じるか信じないかは貴方の自由なのは言うまでも無い。ここに前走までのローテや戦歴なども加味す