#2大手か地元の工務店か(リフォーム会社の選び方)

こんにちは、前回はリフォーム営業マンについての記事でしたが今回はその営業マンが所属するリフォーム会社・工務店が実際にどういった工事をしているのかを見極める方法を書いていきます。

その① 大手のメリットとデメリット

メリット  扱える商材(メーカー)が多い

      しっかりとインテリアコーディネーター・プランナーがいる

デメリット 価格が高い(諸経費、諸費用が多くかかる)

      全体的に動きが遅い(関わる人間が多いため)

地場の工務店のメリットとデメリット

メリット 費用を大手より抑えられる場合が多い(諸経費、諸費用が少ない)

     動きが早い(社内決済等が少ない為)

デメリット 扱える商材が限られる場合がある

      あまり凝ったデザインの提案は期待できない

※地場のオシャレ系工務店の場合価格は比較的高いが凝ったデザインにも対応してくれます。

一概には言えませんが                           予算に余裕がありある程度おまかせで進めたい人、こだわった設備等を使用したい人は大手

特にこだわりは無いが予算の中で収めたい、早く工事を開始したい方は地場の工務店

その②各社の得意な工事を見極める  

どの会社でも得意な工事、メインとする価格帯があります。100万円前後の工事を得意としている会社もあれば1000万円以上の大規模な工事を得意としている会社もあります。基本的に大手のほうが1000万円以上の案件を得意としていることが多いです。また、地場の工務店でも設立して20年、30年とその地で商いをしているところだと1000万円以上の工事も任せて良いです。設立して10年未満の会社は細かいリフォームを頼むのは良いと思いますが1000万円以上のリフォームを頼むのはあまりおすすめしないです。                      知り合いの工務店に頼む、これ1はNGです。                 多少失敗しても全然OK!みんなでわちゃわちゃやりたい!って人以外知り合いにリフォームを頼むのは得策で無いです。                   理由は1つ。工事中、工事後トラブルが発生した際、関係にヒビが入るからです。

アフターフォローをしっかりしてくれる会社を選ぶ

これ結構大切です。リフォームというのは工事して終わりでなくむしろその後のほうが大切です。工事が終わったあとも定期的にアフターフォローの電話やMDを送ってくれる会社だといいですね。この辺を打ち合わせ時に聞いてみて嫌な顔をする業者だと工事の施工不良でも工事自体は完了しているからと追加で料金が発生する可能性が高いです。しっかりとアフターの連絡をくれる会社だとリフォーム後の安心感が違います。


得意な工事とその会社のコンセプトがあっているかも重要です。キャッチーないつでも伺います。お見積り無料等の看板を掲げている会社で大規模なリフォームを進めるのは危険ですし、自社ショールームを持ち打ち合わせ用の図面を書いてくれるような会社で一部のみのリフォームを進めるのもあまり得策ではないです。どちらも注文は受けてくれるでしょうが、高額な工事なのに手書きの図面しか出でこなかったり逆に設備機器の交換だけで良かったのフルリフォームのプランを持って来られて断りづらくなってしまった等のお話をよく聞きます。誰が悪いとかではなくて一口にリフォームと言ってもトイレを交換するだけでもリフォームですし、柱1本を残しすべてを新しくするこれもリフォームです。しかし中身は全然違うものですのでここの選び方も大切になってきます。



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