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ベランダ菜園でラディッシュの収穫!種まきの時期や方法を工夫して長く収穫。

過酷な夏を乗り越えて初夏から初冬まで
ミニトマトや豆、バジルの栽培に成功しついに夏のベランダから
「デス」を克服したリフォレストした再生土。

最後に克服するのは..といっても1年目に
ベビーリーフの栽培には成功しているので、
冬の「デスも克服していると言えるのですが。

私的には根菜を育てられてこそ「冬を克服した」と言いたいのです。
冬の根菜といえば、大根、にんじんですが、
通常の大きさの大根やにんじんは日照時間の関係で
栽培できない事はわかっています。

ですから、まずはラディッシュを育てることにします。

ラディッシュ畑

少ない敷地でできる限り収穫を楽しみたいので、
種まき時期を1ヶ月ずらして、
栽培用に作成した30㎝×26㎝の木箱にタネを撒きます。
できる限り楽しみたいので、
3色ラディッシュと、紅白の20日大根を密植して。

収穫期のラディッシュ

密植は教科書通りではありませんが、
成長の早いものから収穫していけば、
案外なんとかなるのではないかと考えました。

やはり、日照が足りないので、成長は遅かったものの、
1月に入ったすぐに最初の収穫ができました。

ラディッシュ

一度に6〜8個づつくらいの収穫ですが、
楽しんで食べるのにはちょうどいい収穫量です。

ベビーリーフ

別の鉢ではベビーリーフと、ターサイ、ネギも栽培しているので
ちょっとしたミニマム収穫は、充分楽しい。

ベビーリーフ

この日は七草で
ラディッシュ、水菜、こうさいたい、ネギにベビーリフを収穫。

七草の収穫

ラディッシュ以外は七草粥に
ラディッシュの葉は棘があるので塩もみして浅漬けにして
生のラディッシュスライスと紅大根と一緒にサラダにします。

浅漬けサラダ

この先は、ラディッシュは簡単なビニールハウスにして
真冬も収穫を楽しみました。

ついに、完全なベランダ「デス」克服が叶ったのです。
素人でも、やってやれないことなどないのかもしれません。
嬉しくて涙が出てしまう。

春までリフォレスターで準備をして、
本格的に2年目の夏野菜栽培に備えます。

2年目も同じ成果を期待しましたが、
2年目は2年目の成功と課題もありました。
変わらなかったのは、土を再生する楽しみと、
野菜を栽培して収穫する楽しみです!

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