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リフォレスターの考え方は、石の土かそれ以外か。

毎日投稿、気温に負ける。

なるべく毎日投稿したいのは山々ですが、
実際のところ、毎日通勤の時間帯に軽い熱中症になってしまってて
これを書いている21時台にはもう眠い。
今も睡魔と格闘しながらこの文字を打っているのですが....。

リフォレスター1号器は微生物の状態が活発すぎてそれはそれでダメ。

現在リフォレスター1号器では微生物が他愛料の米糠にまみれて
連日お祭り騒ぎ中。
状態としては、良すぎてあまり良くない。

今回はまだ鶏糞を入れていないので、
週末には鶏糞を入れお祭り騒ぎを抑えてもらわないといけないかもなって
思います。

だいぶ前に書いた記事で、リフォレスターを初めて作る際に、
カルスNC-Rが推奨としている米糠をスターターとして使う方法は
お勧めしていないと書いたのですが、
その真意は
リフォレスターは集合住宅のベランダに特化させるため、
極力匂いを発生させない方法を選んでいるからなんです。

米糠は臭わないだろう?って思うかも知れませんが
そんなこともありません。
厳密には米糠の匂いではなく、
微生物が分解と同時に出すバイオガスの匂いが大量発生しやすくなることを
嫌っているからなんですね。
バイオガスは大量に発生するとなんとなく嫌な感じがしますから。

通常リフォレスターのバイオガスは
ベランダの環境ではほぼ感じることがないくらいの濃度なのですが、
それは、カルスNC-Rがそこまで好きじゃない野菜くずを
半ばいやいや餌として食べさせることで
バイオガスの抑制をしているからなんです。

なぜなら、リフォレスターの目的は、
園芸残土の再生を楽しむ一つの方法であること
そして、自分達の毎日の食事からでる食べない部分を土に返して
手の届く範囲の環境に良いことを楽しめることが最も大事な
再生フェーズの目標であり目的だからです。

でも、米糠を入れてしまうとちょうど良いバランスが崩れがちになるため
一度に米糠を入れる量はある程度制限しないといけません。

ただ、今回はせっかくいただいた米糠なので
かなりの量を一度に入れてしまいました。
そのせいでリフォレスターの中の土は、連日発熱とバイオガス発生で
お祭り騒ぎ。
対処方法はわかっているけど、ちょっと管理がめんどくさい。

溶岩の気泡はリフォレスターの土に似てる

リフォレスターの最適な環境は
上の溶岩の写真でたとえることができます。
気泡はバイオガスが抜けるためのスキマだと思ってください。

最適なのはピンク色の気泡の目が細かくて均一な状態で、
今の理フォレスター1号器の土は一番下の気泡の大きな溶岩に似ています。
今の所、こうならないように毎朝せっせと土を混ぜ続けているわけです。

あぁ、まだ書き足らないのに、
眠すぎて涙がポロポロ。
早く涼しくなってくれい!


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