君の心になにか大きな穴が空いたとき もし君の周囲に君の事を想う人が1人でもいるなら その人達の心にも穴は空くんだよ。 その穴を埋められるのは誰でもない君だから 冷たい風が吹いても 強い風が吹いても 君が花を咲けるその場所を向いて 生きて根を張り続けよう。
たくさんの創作物の中で扱われる「結婚」 僕はそこに憧れを抱いていない。 ただ、矛盾しているかもしれないが''大切な人と未来を過ごしたい''という憧れ、願望はある。 それは恐らく心のどこかで 結婚という枷がなくても一緒に歩んでいける、だからその枷に囚われたくない。 という、負けず嫌いの一種なのだろう。 夏の雨空の中ふと思ったので記しておく。
8月に降る雨は心なしか いつもよりゆっくりと落ちてくるように感じた。 それはまるで直前に過ぎさった梅雨の記憶を 今一度、大事に振り返る為の時間なのだろう。