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限りなく地味で小さな検証

いま自分がやっている仕事や趣味。
もしくは、密かにやってみたいと思ってることに関連する地味な検証。

たまに少しの休息としてやってみるといい。
SNSにアップしても特にいいねが付かないようなレベルの、誰もがやってきたようなことをやる。
それが次の日には大きなものつくりの一部になっている。その勧めの記事。

顔の比率を調べる
この10分くらいの動画を見た。https://youtu.be/KbKTiGSRHig
見た後に、自分の好きな顔の写真やイラストを探してきて、実際に比率を図ってみた。あと実際に顔も描いてみた。
トータル30分程度の短い検証だったけど顔が書けるようになった。

この動画はとても良いんだけど、実際にやってみたほうがいい。
なぜなら、この動画で説明されている比率は、自分好みの顔からズレていた。動画にそってるだけだと自分好みの顔が描けないのでつまんない。
あと、自分でやるとそのあとずっと忘れないんだけど、動画を見ただけだと忘れるし、とにかく見ただけだと顔を描けるようにならないので意味ない。

そのときに描いた絵

目玉焼きを3回連続で作る
美味しい目玉焼きを目指して作ってみる。
かんたんな料理こと目玉焼きがあんまりうまく作れなかった。
だいたいで焼いて少し焦がしたり、黄身が生っぽすぎたり、水っぽかったりする。3回連続で作るとうまく作れるようになる。
微妙な部分や自分のクセ、火加減を理解して、整ってくる。
今後は目玉焼きで失敗することがグッと減る。
これは、これの受け売りです。
そこそこ美味いものを自分で作って食べるコツ - 山下泰平の趣味の方法

小さな検証

ボクはこういう小さい検証を、たまにやるんだけど、それで得たものはモノつくりにとても助かってる。30分で得たものが10本の仕事につかえたりする。

コツは、何をするにも、とにかく小さくやる。
あと実際に検証が正しいかやってみる。
30分。長くても数時間。30分やってなんかうまくいかないなら、設定が間違えていると疑っていい。

小さくできないなら、小さくするために切り分ける。
「顔をうまく描く」はすごく難しい。
「顔の比率を検証する」は、写真に線を引くだけなんでパソコンがあれば簡単にできる。
この切り分けは慣れが必要なんだけど、最初の動画のようにコツみたいな感じで動画や本に紹介されてるかもしれないし、載ってなくても、まあやりようはある。試し損はない。

これからやりたい検証

unityで1ポリゴン生成してみる
ポリゴンのことを実はあまりよくわかってない気がする。
どのような3Dキャラクターも作る時は1ポリゴンずつ調整していく。普段使っているポリゴンを、ためしにスクリプトから生成してみる。

いい感じの色の塗りを検証してみる
顔の比率がわかったボクは顔を描くのが楽しくなった。
ipadのprcreateというアプリで描いているんだけど、このアプリではまだ思い通りに色塗りができず気持ちよく描けない。
直方体、球のような簡単なもので試して、イイ感じに塗れるようになったら少し複雑なイラストでも試してみたい。

Boothで小さいものを売る
ボクは自分が直接ものを売るのを、ほとんどやってきてないので
小さな作品を作って、売ってみる。
今までたくさん作ったものがあるので、その中から良さそうなものを置くだけでもいいのかも。(作るのと売るのを切り分けた)


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