見出し画像

墓に布団は着せられず……実はそれが大正解!!(みんなの本)

「もっと何かしてあげられたのではないか?」
「高齢者施設に入ってもらったのは、子供としてつめたいのではないか?」
「旅行に連れて行ってあげたかった」
「親孝行出来なかった……自分は不甲斐ない子供だった」
「もう遅いのですよね……あの世で怒ってないですか?」
 
セッションにお見えになったご相談者様のほとんどが
もうこの世にいないご両親、お世話になったご身内に対して
「後悔をしている」とお話して下さいます。
 
でも、親にとって最大の不幸は何だと思いますか?
子供や孫、自分より若い者が先に逝く事
実はただこれだけなのです。
 
だからあなたが親御さんや祖父母より長生きしていれば
子供として子孫として親孝行のお役目を果たしているのです。
「子供が孫が送り出してくれた」
ただそれだけで幸せなのです。
 
でも、もしそれでも、人生のエンディングに
もっと優しくしてあげれば良かったと
あなたが思うのであれば
確かにそうなのかもしれません。
 
では、亡くなったご親御様に何をして差し上げていれば
「私は親孝行な子供でした」と胸を張って言う事ができるのでしょうか?

ここから先は

989字

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?